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古泉「がぁぁぁああああ!」 キョン「うるせぇ!」 ベキベキビキビキ ハルヒ「貴様ら黙れや!!」 キョン「んだとゴルァ!!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 喜緑「あ・・・また部活棟が壊されました」 会長「もう嫌になるな・・・マジで」 ハルヒ「ヒィィヤァァホォォォァァアアアア」 会長「!?」 ハルヒ「天誅!」バシバシッ 会長「痛い痛い!」 ハルヒ「天誅だぁ!天誅だぁぁああ!」バシバシバシバシッ 会長「意味解んない!意味解んないから!!」 ハルヒ「天誅ぅぅううっっ!」 ドカァァァアアン!! 喜緑「大丈夫ですか?」 会長「もうイヤや・・・イタタ」 古泉「ズキューンズキューン!」 キョン「ワォ」 古泉「ズキューンズキューン!」 キョン「オォ」 古泉「天誅だぁぁぁ!」 キョン「天誅だぁぁぁぁぁああッッ!!」 藤原「うわっ!なんだお前等!」 古泉「天誅!」 藤原「何がだよ!」 キョン「天誅ッスよ~!」 ズガァァァァァァアアアアン みくる「で、上から落ちてきたモアイに潰されて死亡ですか」 橘「色々大変ですよね・・・ハァ」 みくる「ですね・・・ハァ」 ハルヒ「天上天下!! 唯我独尊!!」 キョン「SOS団の天誅だぁぁああッッ!!」 古泉「喧嘩上等だぁぁああッッ!! 天誅ぅぅううウゥウゥゥッッ!!!」 ハルヒ「ヒャッホォォォォオオイ!!」 キョン「最高にハイってメガ粒子砲!!」 古泉「ドカ~ン!!」 ズキュゥゥァァァァァァアアアアン 九曜「ぐすっ―――私の学校が―――」 みくる「ドンマイですよ、ドンマイ」 長門「そう」 ハルヒ「バイバイサルさぁぁぁあああん!!」 キョン「グッドバイイエローモンキッキー!!」 古泉「あっははは~!!」 みくる「結局まともなのは私と長門さんだけですか・・・あれ?」 長門「パラリラァァァアアァァァアアァァァアアァァァアアァァァアアァァァアアッッ!!」 古泉「いっくぜぇ!! 天誅はジャスティスだァァァアアッッ!!」 ハルヒ「イエスイエスイエス!!」 みくる「長門さんも!? って、こっちに来るです!! にゃぁぁぁああ!!??」 チュドォォォォォオオン!! みくる「嫌や・・・やってられへん・・・」 佐々木「き、気はしっかり!」 みくる「薬撒き散らす~薬撒き散らす~」 ハルヒ「最高の天誅天誅天誅ぅぅううっっ!!」 古泉「のたうちまわれ!! 青酸カリだぜぇぇぇぇぇぃぃぃいいい!!」 キョン「ひゃっはははは! バァァァロォ!!」 長門「ズッコンバッコン! ズッコンバッコン!!」 警察A「う、うわぁ!! 天誅が来たァァァアアッッ!!」 警察B「た、助け・・・」 バジュォゥォォォォォォオオイ!! 佐々木「街はもう駄目だ・・・」 佐々木「核ミサイルで終わらせてやるぅ! すべてに天誅だァァァアアッッ!!」 ハルヒ「ヒャッホォォォォオオイ!!」 キョン「やっちまえやっちまえぇぇぇぇぇ!!」 古泉「たんたかたかたかたァァァアアッッ!!」 長門「バッファファブァ!!」 みくる「・・・あ」←正気に戻った ドカ~ン 涼宮ハルヒの驚愕 完 The Fantasy Story~天誅~へ続け
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「すーぱーどくしゃさまたいむだからまりさもいけんするよ! かわいいまりさがおかしをみつけてとってもゆっくりするえすえすかいてね!」 「れいむはまりさとふぁーすとちゅっちゅしたいよ!! だからそういうえすえすかいてね!ゆっくりしないでね!!」 空を見上げると既に太陽が傾きかけている。 その空から目線を下ろすと、そこには誰からも相手にされない二匹のゆっくり。 何やらわけのわからないことをほざいているが、そいつらの周りには俺一人しかいない。 「しかとしないでね!! まりささまをゆっくりさせるえすえすかいてね!!」 「れいむはまりさとふぁーすとちゅっちゅさせてね!! れいぱーありすとちゅっちゅさせるえすえすかいたらころすからね!!」 しかとしないでね、と喚いているがそいつらは俺の方に気づいていない。 まるで何か遠い世界に訴えかけるように虚空を睨みつけながら喚いている。 俺はそんなゆっくりに興味を持ち、話しかけてみた。 「なあ、お前ら何喚いてんだ?」 「ゆゆっ!! ちょうどいいんだぜ!! おにいさんはかわいいまりさがおかしをみつけてとってもゆっくりするえすえすをかくんだぜ!!」 「れいむはまりさとふぁーすとちゅっちゅするえすえすがいいよ!! なっとうくさいゆかりんとちゅっちゅさせるえすえすかいたらぺにぺにをかみちぎるからね!!」 どうやら、自分たちが幸せになる話を書いてほしいようだ。 「仕方無いな」 どうせ暇だったので丁度いい。 それから二時間かけてこいつらの注文通りのSSを書き終わった。普段そんなもの書かないから相当時間がかかったと自分でも思う。 酷い出来であり、ぺにまむ設定で溢れているとんでもないやっつけだ。 出来上がったSSを二匹に見せてやった。 「ゆー………………おにいさん!! まりさはかんじがよめないんだぜ!! おにいさんがえすえすをよむんだぜ!!」 「れいむもかんじなんかよめないよ!! おにいさんがよまなかったらしーしーをおにいさんのかおにひっかけるからね!!」 やはり漢字は読めないらしい。 SSを読みたがるから漢字も読めるのかと少し期待したが、案の定だ。 「仕方無いな」 どうせ暇だったので丁度いい。 俺は自分で書いたSSを声に出して読み上げることにしたのであった。 『おかしとゆっくりとふぁーすとちゅっちゅ』 ▼ あるところにゆっくりまりさがいました。 「ゆゆっ! きょうもゆっくりたべものをさがすんだぜ!!」 などと喚きながら、森の中を堂々と闊歩するまりさ。 すると、何やら甘い匂いが漂ってくるではありませんか。 「ゆー! とてもゆっくりできるにおいなんだぜ!!」 なめくじのようにずりずりと這い寄りながら、その匂いの元へと辿り着きます。 黒くて大きな塊であるそれは餡子の塊でした。 まりさは汚らしい涎をまき散らしながら、舌なめずりを始めています。 「ゆゆー!! とってもゆっくりできそうなおかしなんだぜ!! ゆっくりいただくんだぜ!!」 そう宣言すると、餡子をびちゃびちゃと食い散らかしながら餡子にがっつきます。実に汚らしい光景です。 やがて餡子がなくなり、満腹となったまりさはそこで食休みを始めました。 「もうたべられないんだぜ……ここですこしゆっくりするんだぜ……ゆぅ……」 ゆぅゆぅ、と寝息を立てながら、鼻提灯をふくらませて眠りに落ちるまりさ。その寝顔は汚らしい性格のゲスにしてはなかなかかわいらしいものでした。 そう、実にかわいらしい。 かわいらしい寝顔で鼻提灯をふくらますまりさ――それを見つけてしまったら、その一匹のゆっくりは興奮を抑えきれません。 「ま、ままままま、まりざあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 それはゆっくりありす。 彼女はまりさが食べた餡子の塊のすぐ側の草むらから、食事を終えて眠りにつくところまでの一部始終をしっかり監視していました。 相手を犯し殺す性癖のある一般的なレイパーありすである彼女は、殺した相手の皮を剥いでそのまま餡子の塊にしてしまいます。 塊となった餡子に引き寄せられるのは、当然甘いものが大好きなゆっくり。 この餡子の塊の匂いで獲物を釣り、ありすはすっきり相手を連鎖的に捕まえているのでした。 「ずっぎりじまじょおねえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 強引にまりさの下顎にぺにぺにをブチ込んだ段階となって、ようやくまりさは目覚めました。 「ゆー……ゆっくりおはよう………………ゆげえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!! あでぃずうううぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 「んほおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! ねおきでいきがくさいまりさもかわいいよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 「やめてねええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! やべでねえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「ばでぃざああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!! もうずっぎりじぢゃうぅぅぅぅ!! あでぃづずっぎりじぢゃうううううううううううううううう!!」 「「んほおおおおおおおおおおおおおおおおお!! ずっぎりいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ♪」」 十分後、そこには頭からたくさんの茎を生やして衰弱死するまりさの姿がありました。 すっきりが終わったありすは、「ゆーゆゆーん♪」と鼻歌を唄いながらまりさの顔面の皮を剥がし始めます。 こうしてまりさはおかしをみつけ、おかしからもみつけられ、おかしてもらい、とってもゆっくりすることができました。 ▲ 「ゆ……ゆぶぎぇ……」 ふと気がつくと、そこには餡子を吐き出してとってもゆっくりとしたまりさの姿が!! 「どぼじでごんなえずえずがくのおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!? まりざをゆっぐりざぜであげでねえええぇぇぇぇぇ!!」 わけのわからない汁をくしゃくしゃに歪めた顔面から撒き散らし、体当たりをしてくるれいむ。 「待て待て。この話にはちゃんと続きがあるんだよ。実はまりさは生きているんだ」 「ゆっ! ほんとうなのおにいさん!?」 「ああ、本当だとも。ちゃんとれいむはまりさとふぁーすとちゅっちゅできるし、何も問題はないよ。まだお話は起承転結の起の段階だからね」 「それならそうとはやくいってね!! れいむったらはやとちりしちゃったでしょ!! ぷんぷん!!」 うぜえ。 うざったらしい動きをするれいむとは対照的に、まりさときたらぴくぴくと小刻みに痙攣するだけである。 こういう謙虚な姿勢をれいむにも見習ってほしいものである。 「さてさて、それじゃあ続きを読もうかな」 「おにいさん!! れいぱーありすのこえまねをはりきるのはやめてね!! こんどきもちわるいこえだしたらうんうんをはなのあなにつっこむからね!!」 「わかったわかった。ではお話の続きを読むよ」 「ゆっくりよんでいってね!!」 ▼ あるところにゆっくりれいむがいました。 成体になる一歩手前であるれいむは、すっきりもふぁーすとちゅっちゅも経験していない純潔ゆっくりでしたが、既に将来を約束したまりさがパートナーとなっていました。 れいむは今日も巣穴の中で、狩りに行っている夫のまりさの帰りを待っていました。 しかしいつもなら帰ってくるはずのまりさが今日はなかなか帰ってきません。 このままではもうすぐ夜になってしまい、れみりゃやふらんが徘徊するゆっくりできない時間帯となってしまいます。 「ゆゆー!! しんぱいだからまりさをゆっくりさがしにいくよ!!」 意気揚々とした様子で巣穴から飛び出したれいむは、特にアテもなくふらふらとその辺りを跳ねまわりました。 すると、どこからか甘ったるい匂いが漂ってきます。 「ゆっ? なんだかゆっくりできるにおいがするよ!! ゆっくりしたおかしさんのにおいだね!!」 何の警戒もなくその方角へと跳ねていったれいむは、その匂いの元へと辿り着こうと必死です。普段使っていない嗅覚を最大限に活用します。 「ゆんゆん!! ゆんゆん!! こっちからゆっくりできるにおいがするよ!!」 狩りに慣れていないれいむの嗅覚は鈍いものでしたが、しばらくするとその甘い匂いの元へと辿り着くことができました。 草むらから飛び出し、甘い匂いを漂わせるものに向かって元気に挨拶します。 「ゆっくりしたおかしさん!! れいむにたべられてゆっくりしていってね!!」 挨拶されたおかしさんはぴくりとも動かず、至る場所からたくさんの茎を生やしてゆっくりしていました。 その茎を生やしたおかしさんはあちこちの皮を剥がれて餡子を露出させていましたが、それがゆっくりの死体であることは判別できます。 「ゆ……?」 しかし、れいむはそんなおかしさんの方を見ておりませんでした。 おかしさんのすぐ側で繰り広げられるその光景が、なんだかとても珍しいものだったからです。 「んほおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! もっとおおぉぉぉぉぉ!! もっどづいでええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「すっきりしていってね!! すっきりしていってね!!」 どう見てもただのすっきり行為であり、すっきり未経験のれいむにとっては少し気恥ずかしい光景ではありました。 しかし、そのすっきり行為をしている内の一匹のゆっくり――それは見たことのないゆっくりでした。 いつもなら相手をひたすらすっきりさせる側のありすが、その見慣れない赤髪のゆっくりのぺにぺにを咥えて善がり狂っているではありませんか。 「ずっぎりー♪ ずっぎりいいいぃぃぃぃぃぃ♪ ずっぎりいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ♪ ずっぎりいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ♪」 「すっきりしていってね!! すっきりしていってね!! すっきりしていってね!!」 「ずっぎりー♪ も、もういいわ!! もうありすはまんぞくしたから、ずっぎりー♪ もう、やべでずっぎりー♪ んほ、んほおおおおおおおおぉぉぉ!! ずっぎりいいぃぃぃぃぃ♪」 「まだおりんがすっきりしてないよ!! ありすはゆっくりするまですっきりしていってね!!」 「いやああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! ゆっぐりずっぎりじだぐないいいいぃぃぃぃぃぃぃぃずっぎりいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ♪」 あへあへ喘ぎながら、ありすの顔色はみるみる青ざめていきます。 それに反して、ゆっくりおりんの顔色はみるみる紅潮していきます。 れいむはその光景を見ていてもひたすら呆然とするばかりで、何も考えることができませんでした。 「ゆー……?」 レイパーありすが逆レイプされているという光景は理解し難いものがあったのでしょう。 れいむは性的に興奮することもなくまじまじと見入ってるだけです。 そうしている内に、やがてありすは度重なるすっきり行為に疲弊していき、その生命を終わらせる段階にまで到達しました。 「ゆ……ゆゆ…………もう……ありず…………ゆっぐ…………………………ずっぎり………………♪………………………」 すっきりによる過労死でありすがゆっくりした途端、おりんは全身をぶるぶると震わせました。 「ありずううううううぅぅぅぅぅぅ!! ゆっくりしたんだねえぇぇぇぇぇぇぇ!! おりんもやっとずっぎりできるよおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!! んほおおぉぉぉぉずっぎりいいいいぃぃぃぃぃぃ♪」 死んだありすのまむまむにどろりとした赤い液体――チリソースのようなもの――を注ぎ込むと、おりんはぺにぺにを引き抜いてれいむの方に向き直りました。 「じゃじゃーん!! ゆっくりしていってね!!」 ありすをすっきり死させたことに一切の気遅れを感じてないらしく、おりんは堂々と挨拶しました。 「ゆ……ゆっくりしていってね!!」 れいむは頭の切り替えができず、遅れて返事をしました。 そのまま二の句を継ぐことができず、おりんが先に質問します。 「れいむはここでなにをしているの?」 「ゆー、れいむはだーりんのまりさをさがしているよ!! おりんはだーりんがどこにいるかおしえてね!!」 質問されることで普段の調子に戻ったれいむは、すぐに目の前の見慣れないゆっくりに対して傲慢な注文をします。 そんな傲慢さが今まで許されたのはれいむが群れの中でも有数の美ゆっくりだったからでしょう。だーりんのまりさもその美しさに惹かれたゆっくりの内の一匹でした。 「ゆゆっ? おりんはれいむのだーりんをしらないけど、まりさならそこにいるよ!!」 おりんが視線を向けたのは、れいむを誘いこんだ甘い匂いの元であるおかしさんでした。 れいむもその方向に視線を向けますが、すぐにおりんの方に向き直り、頭を傾けてこう言います。 「これはただのおかしさんでしょ? まりさはこんなおかしさんじゃないし、だーりんもこんなおかしさんなんかじゃないよ!! おめめがおかしいの? それともあたま? ゆっくりりかいしてね!!」 「ゆゆっ!!」 罵られたおりんはその傲慢な発言に少し腹を立てながらも、れいむに証拠を見せようと“あること”をしました。 「じゃじゃーん!!」 そう叫ぶと同時に“あること”をされたおかしさんはもぞもぞと動き出し始めました。 「……ユっぐりじデいっでね……」 その呻き声を聞いたれいむは、ハッとした表情で振り返りました。 「だ、だーりん……?」 汚らしい濁音と見当違いの発音ではありましたが、その声はだーりんに似ていました。 そしてよく観察してみれば膨大な数の茎の合間から見える帽子は、間違いなくれいむのだーりんであるまりさのものでした。 「じゃじゃーん!! そのまりさはおかしさんじゃなくて、れいむのだーりんだったでしょ!! おめめとあたまがおかしいのはれいむのほうだよ!! ゆっくりりかいしてね!!」 ざまあみろと言わんばかりにけらけらと笑いだすおりん。 しかし、れいむはそんなものに気を配るほどの冷静さを失っていました。 「ゆぎゃあああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! れいむのだーりんがあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「……はニー、そんなにオどろいてどうじだノ? ゆっグりできてナいね!!」 皮が剥がれて餡子がむき出しになり、至る所から茎を伸ばしたまりさ。 顔面の皮をまるごと剥がされたまりさに、もはや生前の面影はありません。それでもおりんの力を受け、ゾンビとなることで蘇ることができたのです。 幸いにも移動するために不可欠な底部の皮はほぼ無傷で、跳ねまわることも支障はなかったようです。 いとしのはにーであるれいむの周囲をぴょんぴょん跳ねまわります。 「なカないではニー!! ゆッぐりジでいってネ!! ユっグりできナいはにーのスがたはミたくなイよ!!」 「いやああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! びょんびょんじないでねえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 ゾンビとなっただーりんにすっかり怯えているれいむ。 そんなれいむの姿を見ても、おりんは微笑ましく見守るだけです。 死体を操り、死体を好むという性質故に他のゆっくりと仲良くできないおりん。 そのおりんから見れば、ゆっくりの死体と戯れているように見えたレイパーありすは死体好きな自分と仲良くできるゆっくりに見えたのでしょう。 そういう理由からおりんはありすに近づき、ありすはおりんに発情し、やがてすっきり行為に至ったことは簡単に想像できます。 そしてそこに居合わせてしまったれいむは――レイパーありすに犯し殺される以上の地獄を味わうこととなりました。 「びょんびょんじないでっでいっでるでじょおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!? ゆっぐりでぎないいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 「ゆー? れいむはゆっくりできてないの? それならおりんがれいむをゆっくりさせてあげるね!!」 「ゆギっ」 おりんの宣言に呼応するかのように、まりさの体が震えました。 れいむは白目を剥きかけて気絶しそうになっていましたが、一刻も早くこの場から逃げようと意識を強く持ち直しました。 「ゆ……ゆっくり逃げるよ……?」 遠のいていた意識を戻した途端――目の前には顔面がぐちゃぐちゃになったまりさの姿がありました。 「ゆびいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 れいむは涙目になりながら、そのぼろぼろに崩れかけたまりさの体を払いのけようとします。 しかし、ゾンビとなったまりさの身体は表面部分を除けばほとんど無傷に近く、普段巣穴で食っちゃ寝をしているだけのれいむの力では敵う相手ではありませんでした。 「ゆぎゃ――」 悲鳴をあげかけたれいむに覆いかぶさるように、かろうじて残っているまりさの唇が押しつけられました。 それは念願のれいむのふぁーすとちゅっちゅ。 誰にも奪われることのなかったその純潔は、ちゃんと自分の愛するまりさへと捧げることができたのでした。 「やだあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!! でいぶごんなふぁーずどぢゅっぢゅはいやなのおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!」 「ユ……いやガるはニーもがわいイんだゼ!! ばでぃザざまがハにーのはじめデをもラってあげるんダぜ!!」 「じゃじゃーん!! れいむがゆっくりできるまでだいすきなまりさとすっきりさせてあげるからね!! めでたしめでたし!!」 「ごんなのめでだぐないいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!! ぜんぜんゆっぐりできないいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!」 こうしてれいむは、だいすきなまりさとぶじにふぁーすとちゅっちゅをとげることができたのでした。 そのまま初夜を迎えた二人は、死ぬまですっきりし続けました。 もちろんゾンビに種づけされて子供が生まれることはありませんでしたが、それ故にれいむは妊娠による衰弱死もできずにじわじわと嬲り殺され続けました。 「ゆ、ゆぐっ……ゆ……ゆゆ……ずっぎりー♪……ずっぎりー♪……」 「んホおおおおおおオおおおぉぉぉォぉぉぉぉ!! はニーのマむまむサいこうのシめつケだよおおおオおおおぉぉぉぉォ!! ズっぎりー♪」 それから三日が経ち、体力を消耗しすぎたれいむはようやく死ぬことを許されました。 「……ゆっぐり……じだが…………よ」 「じゃじゃーん!!」 しかし親切心から定期的に二人のすっきりを見届けていたおりんが、れいむをゾンビ化させることで生命を定着させました。 やっと死ねたと思ったれいむはたまったものではありません。 声にならない悲鳴を上げて、自分の運命を呪いました。 「ゆ……ユ…………ドぼじデごんなゴ……ずる……………おおおおおぉォぉぉぉぉ………もおイやアあああぁぁァぁぁぁぁ……ずッぎ……じダぐない…………」 「は、ハにー、まだマだずっぎりずるンだぜ……ずっギり…………♪」 二人のすっきりは半永久的に続き、やがておりんが見回りに来なくなった半年ほど後。 レイパーありすの大量発生による被害に対し、重い腰を上げた東のドスはレイパーありすの殲滅作戦を展開しました。 ゆっくりの群れらしからぬ圧倒的戦力により、レイパーありす、その子供を身ごもってると思しきゆっくり、時には全く関係ないゆっくりさえも根こそぎ始末されました。 殲滅と殺戮の果てに、やがて一匹のありすもいなくなったその森には平穏が約束されます。 その殲滅戦に巻き込まれ、いとしのだーりんと一緒に粉々の餡子の欠片に変わることで、れいむもまた平穏な心を取り戻すことができたのでした。 「……ヤっど……ゆ……グり…………デぎ……よ…………」 めでたしめでたし。 ▲ 「めでたしめでたし――っと」 読み上げたSSから目線を外してれいむ達の方を向くと、そこには汚らしい餡子の塊がぶちまかれている。 少し離れた所には薄っぺらい皮で出来たデスマスクと、ちんまりとした髪飾りが二つ転がっていた。 どうやら中身の餡子を全部吐き出してしまったらしい。 「仕方無いな」 やれやれ、と肩をすくめると、いつの間にか鼻の穴につっこまれていたれいむのうんうんを鼻息で吹き飛ばした。 その場で軽く伸びをすると、足元で二匹のゆっくりがぶちまけられた餡子を貪り始めていた。 「うー♪ おいしいあまあまがおちてるんだどぉー♪」 「うー、ゆっくりしんだあまあま、おいしい」 体つきのれみりゃとふらん。 にこにこと笑いながら、泥んこ遊びでもするかのように餡子を両手で掬い取って貪る。 そんな微笑ましい光景を少し観察し、俺は立ち上がった。 「さて、帰るか」 「うー♪ まつんだどぉー♪」 振り返ると、二匹ともにこにこ笑いながら顔を餡子だらけにしている。 「何か用かい?」 「うっうー♪ おぜうさまはぷっでぃ~んをたくさんたべるえすえすがよみたいんだどぉ~♪」 「うー、ふらんはあまあまをたくさんころすえすえすがよみたいの」 予想通りの返答に呆れながらも、俺は仕方なくその場に留まることにした。 「仕方無いな」 ふと空を見上げると、太陽は沈んですっかり夜になっていた。 あとがき とある二匹のゆっくりの注文に応え、なおかつ東のドスの名前を出すためのSSが書きたかっただけでした。 東のドスのカリスマは異常です。 本当にありがとうございました。 このSSに感想を付ける
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「「ゆっくりいってきます!!」」 「「「ゆっくちいってらっしゃい!!」」」 「ゆっくりきをつけてね!!」 広い草原のど真ん中にある大木。その根元の穴から飛び出してきたのは、2匹のゆっくりである。 ゆっくりれいむと、ゆっくりまりさ。“ゆっくり”と総称される不可思議なナマモノの中では、もっとも数の多い2種である。 そんな2匹は、母ゆっくりれいむと妹達に見送られて、遊びに出かけた。 「きょうもゆっくりしようね!!」 「いっしょにゆっくりしようね!!」 巣の中には母れいむの他に、2匹の妹にあたるゆっくりが10匹いるが、まだ小さすぎて巣の外で遊ぶことは出来ない。 子ゆっくりの中でも成体に近い2匹は、朝夕は母と共に妹の世話をし、昼間は自分達だけで遊ぶようにしていた。 「ゆゆ!!きょうはここでゆっくりするよ!!」 「きょうもたくさんゆっくりしようね!!」 「「ゆっくりしていってね!!」」 2匹は今日一つ目のゆっくりプレイスを、巣から程近い小川の畔に決めた。 そこでは、既に他のゆっくりが十数匹、互いに干渉することなくゆっくりしていた。 木陰に入って涼んでいるモノ。川に入って水を掛け合って遊んでいるモノ。 岩の上で日光浴をしているモノ。蝶を追いかけて跳ね回っているモノ。 それぞれが、自分なりの方法でゆっくりしている。 「みんなとてもゆっくりしてるね!!」 「まりさたちもゆっくりしようね!!」 「「みんな!!きょうもゆっくりしていってね!!」」 大声で呼びかけると、近くにいた数匹のゆっくりから返事が返ってきた。 「「「ゆっくりしていってね!!」」」 「みんなのゆっくりプレイスでゆっくりしていってね!!」 「れいむとまりさもたくさんゆっくりしていってね!!」 「ここはとてもゆっくりできるよ!!」 にこやかな表情で返事をしてくれたゆっくりを見て、れいむとまりさも幸せな気持ちになった。 ここはとてもゆっくりできる場所だ。明日から毎日、ここでゆっくりするようにしよう。 妹達が大きくなったら、このゆっくりプレイスに連れて来てあげよう。そう遠くない未来に、2匹は思いを馳せていた。 「ゆ!!もっとみんなもゆっくりさせてあげようね!!」 「そうだね!!まりさたちだけじゃなくて、みんなにもゆっくりしてもらいたいよ!!」 それは、本能に刻まれた行動だった。 2匹の『ゆっくりしていってね!!』は、言葉だけでは終わらない。 人里から遠く離れたこの地で育った2匹は、人間の悪い影響を受けていない。その純粋な信念は行動にも表れる。 他のゆっくりにも存分にゆっくりしてもらうために、2匹は周辺を跳ね回って呼びかけ始めた。 「ゆっくりしていってね!!」 「たくさんゆっくりしていってね!!」 目に付くゆっくりから、どんどん呼びかけていく。 その度に、相手からも「ゆっくりしていってね!!」と元気な声が返ってきた。 これが、本来のゆっくりのあるべき姿。純粋で無垢な、ゆっくりの姿である。 しばらく川の畔を跳ね回っていると、れいむとまりさは見慣れないゆっくりの姿を見つけた。 黒くてツヤのある長髪が特徴の、とてもゆっくりしているゆっくりだ。 そんなゆっくりに対しても、れいむとまりさは同じように呼びかけるのだが… 「ゆっくりしていっ「ゆっくりしてるよ!!」 「「ゆゆっ!?」」 返ってきた声に、2匹は思わず固まってしまった。目を見開き、口を大きく開け、驚いた表情のままである。 が、きっと何かの間違いだろうと判断した2匹は、表情を整えてもう一度そのゆっくりに呼びかけた。 「ゆっくりし「ゆっくりしてるよ!!!」 黒いロングヘアのゆっくりは、2匹が『ゆっくりしていってね!!』と言い切る前に、2匹以上の声量でそれを遮った。 「「ゆがああぁぁああぁぁぁぁん!!!」」 呼びかけを遮られた事がよほどショックだったのか、2匹は涙を流して泣き喚き始めた。 2匹が呼びかけていたのは、ゆっくりてるよ。 見た目はゆっくりかぐやとまったく同じ。だが、それ以外の行動パターンなどはまったく異なっている。 その相違点の一つが、『ゆっくりし“てるよ”!!』…である。 他のゆっくりが『ゆっくりしていってね!!』と言おうとすると、『ゆっくりしてるよ!!』と声を上げて遮ってしまうのだ。 「ゆゆ!!そんなこといわないでゆっくりしt「ゆっくりしてるよ!!」 「ゆがあぁぁぁあああ!!!どうしてそんなこというのおおぉぉぉ!!?」 気を取り直して呼びかけるが、やはり肝心なところで遮られてしまう。 これは、れいむたちのほうにも原因がある。『ゆっくりしてるよ!!』と言われると、本能的に言葉を止めてしまうのだ。 ゆっくりしている人に『ゆっくりしていってね!!』と呼びかけるのは効率が悪いという理由からなのか、そこらへんははっきりしていない。 そして…相手をゆっくりさせられなかったゆっくりは、自分の欲求が満たされないことに猛烈な苦痛を感じる。 つまるところ、ゆっくりてるよは『ゆっくりしていってね!!』と声を上げる全てのゆっくりの天敵なのだ。 「ゆあああぁぁぁぁん!!まりさもいってやってね!!これじゃゆっぐりでぎないよ!!」 「ゆゆ!!まかせてね!!てるよ!!まりさたちといっしょにゆっくりs「ゆっくりしてるよ!!」 「「がぁああぁあぁぁぁっぁあぁぁ!!!ゆっぐりさせてあげたいのにいいぃぃいぃぃ!!!」」 ゆっくりさせてあげたい欲求が満たされない2匹は、全身を掻き毟りたいほどのストレスを感じている。 ゆっくりたちにとって、相手をゆっくりさせてあげることは食事や睡眠と同じぐらい大事なのだ。 「ゆ゛っ!!こうなったら、ふたりでいっしょにゆっくりさせてあげようね!!」 「それはめいあんだね!!ゆっくりきょうりょくすれば、ゆっくりさせてあげられるよ!!」 どうやら、2匹は声をそろえててるよに呼びかけることを思いついたようだ。 「せーのぉ…」 「「ゆっくr「ゆっくりしてるよ!!!!」 「うがあああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!どうしでぞんぎゃごどいうのあぁあおおぉぉぁぁ!!!??」 「いうなあぁあぁぁっぁあぁぁ!!!ゆっぐりしてるよっでいうなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」 もう、れいむとまりさは発狂寸前のところまで追い詰められていた。 しかし、これだけストレスを受けながらも、2匹はてるよをゆっくりさせることを諦めていない。 「ゆゆぅ…れいむたちだけじゃだめだから、まわりのみんなにもゆっくりきょうりょくしてもらおうね!!」 「そうだね!!みんなできょうりょくすれば、てるよにもゆっくりしてもらえるよ!!」 今度2匹が思いついたのは、自分達だけでなく周囲の他のゆっくりも一緒に呼びかける、という案だった。 だが…それを実行に移すべく周りを見回した2匹は、その光景に絶望した。 「ゆぎゃあぁぁぁああぁぁぁぁぁぁ!!!どうぢでだれぼいないのおおおおぉおおぉ!!??」 「ごれじゃでるよをゆっぐぢさぜであげられないよおおおぉおぉおお!!??」 先ほどまで十数匹いたはずのゆっくりは、一匹残らず姿を消していた。 2匹にとっては初めてであるが、ここでいつもゆっくりしているゆっくりにとって、てるよの出没は日常茶飯事だった。 『ゆっくりしていってね!!』と声をかけようとすれば、それを遮るように『ゆっくりしてるよ!!』と返ってくる。 そんなことを繰り返していれば、今度は自分達がゆっくりできなくなる。餡子脳でも、それは理解できた。 何度もてるよとの遭遇を経験した他のゆっくりたちは、てるよの姿を見るや否や、いつものようにゆっくりと帰っていってしまったのだ。 もちろん、2匹はそんな事実など知るはずもない。 “ゆっくりをゆっくりさせてあげる”という強い信念を持った2匹は、まだ諦めようとしなかった。 「ゆあああぁぁぁぁん!!おねがいだがらゆっぐりじで「ゆっくりしてるよ!!」 「もうやべでよおおぉおおぉお!!!ゆっぐじ「ゆっくりしてるよ!!」 度重なるれいむとまりさの懇願にも、てるよはニコニコしながら『ゆっくりしてるよ!!』と返答する。 それは本能であり、てるよにとっては当然のことであった。 何故なら、てるよはゆっくりさせてもらうまでもなくゆっくりしているのだから。 こんなことを繰り返しているうちに、とうとうれいむがストレスの負けて餡子を吐き出してしまった。 「ゆええええれろれろれろ…ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ…!!!!」 「れ、れいむうぅぅぅぅう!!!ゆっくりしてね!!ゆっくりして「ゆっくりしてるよ!!」 「がああぁぁぁぁぁあぁあぁっぁぁあ!!!てるよにはいっでないのにいいぃっぃいいぃぃ!!!」 最大音量で叫び声をあげるまりさ。相変わらず、淑女のような笑みを浮かべているてるよ。 どんなにゆっくりさせようとしてもゆっくりしてくれない。 それどころか、こっちがゆっくりできなくなる。れいむに至っては、餡子を吐き出すほどゆっくりできなくさせられた。 終いには…れいむはピクリとも動かなくなってしまった。 「………ゆ゛っ!?」 まりさの中で…何かが切れた。我慢の限界を超えてしまった音だ。 「ゆッぎゅああかぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁしねえぇぇぇええぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇ!!!!! ゆっぐりでぎにゃいやづはゆっぐりじねえぇぇぇえぇぇぇぇっぇぇえぇぇぇぇぇ!!!!」 ブチ切れたまりさは、胸に抱いていた高尚な理想などあっさり忘れ去り、てるよに飛び掛った。 反撃の隙など一切与えず、顔面を噛み千切るつもりだった。そして… ぶちぃっ!! 「ゆぴゃっ!!!」 あまりにも動きが緩慢なてるよは、まりさの攻撃を避けられなかった。 「ゆっぎゃっぎゃっぎゃ!!!ゆっくりしないてるよがわるいんだよ!!!あのよでゆっくりこうかいしてね!!」 かつてのまりさとは似ても似つかない、下品な笑い声。 まりさが思い描いたとおり、てるよの顔面は見るも無残に食いちぎられ…たのだが。 キラキラキランと優雅なBGMが流れたかと思うと、てるよの顔面は瞬時に復元してしまった。 「ゆっ!!ゆっくりしてるよ!!」 「どうじでなのおおおおぉおぉおぉ!!!?どうじでなおっぢゃうのおおおぉぉぉおおぉお!!??」 一撃で仕留めたはずだったのに、一瞬にしててるよは回復してしまった。 だが、まりさはへこたれなかった。ゆっくりできなくなったれいむのためにも、諦めるわけにはいかなかったのだ。 「ぐぞおおおおおおおおお!!!ゆっぐりじないやづはゆっぐりじねえええぇえぇぇぇぇぇぇ!!!」 「ゆっくりしてるよ!!!」 「もういぢど!!!もういぢどごろじでやるうううぅぅぅっぅぅうぅ!!!!」 「ゆっくりしてるよ!!!」 「なじぇだあぁぁあぁあぁあぁっぁあああ!!!なぜしなないんぢゃあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁああぁぁ!!??」 「ゆっくりしてるよ!!!」 まりさは、何度も何度もてるよを殺した。だが、てるよはその度に強靭な回復力で生き返ってしまう。 だんだん疲労の色を見せ始めるまりさに対し、てるよは最初と同じ笑顔で『ゆっくりしてるよ!!』と微笑んでいる。 「じね…ゆっぐりじ「ゆっくりしてるよ!!」 「ゆぎゃあぁぁぁああぁあぁぁぁぁ!!!しねっでいおうとしたのにいいいぃいいいいぃぃっぃ!!!」 「ゆっくりしてるよ!!」 「うるざいいいぃぃぃぃぃい!!!だまれえぇええぇぇぇぇぇぇえ「ゆっくりしてるよ!!」 「だまれといっでるのにいぃぃいいぃ「ゆっくりしてるよ!!」 「ゆがやぁあぁ「ゆっくりしてるよ!!」 「うるざ「ゆっくりしてるよ!!!」 「もうやめ「ゆっくりしてるよ!!!」 「もうゆるじで「ゆっくりしてるよ!!!」 「おねがいだg「ゆっくりしてるよ!!!!」 「あやm「ゆっくりしてるよ!!!!」 「ごめn「ゆっくりしてるよ!!!!」 「もう「ゆっくりしてるよ!!!!」 「やm「ゆっくりしてるよ!!!!」 「………ゆっ「ゆっくりしてるよ!!!!!」 どういうことなのか、てるよは明らかに『ゆっくりしていってね!!』とは違う言葉にも反応し始めた。 まりさに何度も殺されたのを根に持っているのか、それとも“自分はゆっくりしているから諦めろ”という意思表示なのか。 どちらにしても、てるよのその言葉はまりさの精神をゆっくりと蝕んでいく。 そして…れいむに次いで、まりさもとうとうストレスに耐え切れず餡子を吐き出してしまった。 「おおえええええれろれろれろれろれろ……ゆびっゆぐっゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ…!?」 一気に大量の餡子を吐き出してしまったため、痙攣し始めるまりさ。 そんなまりさを、てるよは助けるでもなくただ笑顔で見下ろしている。 何度も何度も嘔吐を繰り返し、みるみるやせ細っていくまりさは…自分がもうゆっくりできないことを悟った。そして。 「あがっ…ゆびゅ…もっど…ゆっぐり……じだがっだよおお………!!!」 その言葉を最後に、まりさは動かなくなった。 既に先立っていたれいむの隣で、絶望に歪んだ醜い表情のまま…動かなくなった。 「………」 それを無表情で見下ろすのは、先ほどまで笑っていたゆっくりてるよ。 涙を流すでもなく、死体を貪り食うでもなく、ただ見つめている。 しばらく死体を見つめ続けた後、てるよは2匹の死体に背を向けて… 「……あのよでゆっくりしていってね!」 と言い残して、笑い声と共に竹林の奥へと消えていった。 (終) 「ゆっくりしてるよ!!」って誰かが言ってる絵を、どこかで見た気がするんだけど… 思い出せないので、自分が文章にしてしまいました。 自分だって、たまにはこんなのも書きますよ。 作:避妊ありすの人 このSSに感想を付ける
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「変態ありすの末路」(前編) 一部、ゆっくりによるスカトロ行為の描写があるよ!! 「ゆっ!!ありす!!いっしょにゆっくりしようね!!」 「ゆゆゆ!!しかたないけど、まりさといっしょにゆっくりしてあげるね!!」 広大な草原でゆっくりしている2匹。ゆっくりまりさとゆっくりありすだ。 2匹は今日、偶然ここで出会ったのだが、相性が良かったのだろうか……2匹はあっという間に意気投合してしまった。 「ゆっ!!ありす!!このおはなさんがおいしいよ!!むーしゃむーしゃ♪しあわせー♪」 「ゆん!!とかいはのたべものね!!むーしゃむーしゃ♪しあわせー♪」 2匹は気が済むまでゆっくりした。 一緒にお花を食べたり、虫を追いかけたり、木陰に入ってくつろいだり…… とても充実したゆっくりだった。2匹の仲のよさは、まるで一生共にゆっくりすることを誓ったペアの様。 そして夕方、おうちに帰ろうとするありすを、まりさが呼び止めた。 「ありす!!これからありすのおうちでゆっくりしようよ!!」 「ゆっ!?な、ななななにをいってるの!?だめだよ!!」 ありすは慌てながら、必死に拒絶した。 しかしまりさは、ありすが恥ずかしがっているのだと思い、なかなか引き下がろうとはしなかった。 「はずかしがらないでね!!まりさは、ありすのおうちならとてもゆっくりできるきがするよ!!」 「だめだよ!!ありすのおうちは……まだとかいてきじゃないの!!ゆっくりまっててね!!」 「ゆぅ……ゆっくりりかいしたよ!!ゆっくりまってるね!!」 何とかこの場だけは凌ぎ、帰っていくまりさを見送るありす。 まりさの姿が完全に見えなくなったことを確認して、ありすはにやっと微笑んで自分の家へと向かった。 「ゆっくりただいま~!!」 「「「…………」」」 ありすの声に答えるものは、誰もいない。 「ゆふふ!!きょうもたくさんゆっくりしちゃった!!」 大木の根元に掘られた、大きな巣穴。その奥へとありすは進んでいく。 巣の一番奥。そこにいるゆっくり一家を見て、ありすは都会派の笑みを浮かべた。 「ゆーん!へんじをしないなんてとかいはじゃないよ!!ゆっくりへんじをしてね!!」 「ゆぐぐぐ!!!ここからはなして!!れいむはゆっくりしたいよ!!」 「まりさもゆっくりしたいよ!!どうしてこんなことするの!?」 そのゆっくり一家は、ありすの家族ではない。赤の他ゆっくりである。 そしてこの一家は、全員が蔓で岩に縛り付けられていた。 ―――母れいむに、子ゆっくり5匹。この一家は、とてもゆっくりした家族だった。 だが、2週間ほど前に発情したありすに襲われたその日から、一家の幸せは崩れ去ってしまった。 ありすの強姦によって気を失った母れいむは、気がついたら岩に縛り付けられていた。 子ゆっくりたちも5匹いるとはいえ、ありすとの体格差を数で覆すことは出来ず……母れいむと同じように、縛り付けられてしまったのだ。 身動きが取れないので、食べ物はすべてありすが運んでくるものを口移しで食べさせられた。 ちーちーしたくなってもしかるべき場所へ移動する事が出来ない。 排泄用の穴から出てくるちーちーをありすが直飲みしようとしても、それを阻むことすら出来なかった。 「んほおおあおあおあおあおあおあおあ!!!れいむのちーちーおいっひいいいぃぃあひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」 「やめでぇぇえぇぇぇぇぇぇ!!!れいぶのぢーぢーのまないでええぇぇぇぇぇえ!!!」 賞味期限切れの餡子も、同様である。 「んっひゃああああぁぁぁぁ!!!まりざのうんうんぐざぐでおいじいいいひいひひひひひひひひ!!!!」 「どぼぢでうんうんだべるどおおおおぉぉぉぉおおおおおおおおおぉ!!??」 人間には到底理解できない思考回路をもつゆっくり。そんなゆっくりでも理解できない変態行動。 酷い日には、ありすのちーちーやうんうんを無理やり飲み食いさせられることもあった。 必死に口を閉じても、呼吸するためには口を開けなければならず……空気を吸うために開いた僅かな隙間から、ちーちーやうんうんを押し込まれた。 「あうgyがあああっぁあぁlこれごあねおろおいえあお!!??」 口の中に広がる、何ともいえない苦味。 そんな屈辱的な行為によって、ゆっくりの最低限の尊厳を破壊するありす。 「まっ!!ありすのとかいてきなうんうんをはきだすなんて!!もっとゆっくりしていってね!!」 そして、ありすが一日の締めとして日課にしている行為、それは――― 「んほおおおおおおおおお!!!れいぶうううぅぅぅぅ!!!ありずのあいをうげどめでええぇぇえっぇぇぇ!!!」 「いgyがあぁあぁあぁあぁ!!!ずっぎりじだぐないいいぃぃぃぃぃい!!!あがぢゃんうみだぐないいぃぃぃぃぃぃぃ!!」 一方的なすっきり。つまり、レイプである。 ありすはれいむ一家を監禁してから、毎晩母れいむをすっきりさせることにしていた。 「ぎょうもつんでれれいむがわいいいぃぃいぃぃぃぃ!!!ありずのこどもをはらんでねぇぇぇぇぇえぇっぇえぇぇぇ!!??」 「いっぎゃおああぱおあぱkぽぱかぽあぱkrpかお!!!すっぎりいいいーーーーーっ!!!」 壮絶な交尾により、気を失ったれいむ。その頭には蔓が生え始めた。 あっという間に実が生り、赤ちゃんゆっくりの原型がつくりだされる。 普通の発情ありすなら、生まれた赤ちゃんゆっくりをも犯し殺してしまうのだが、このありすは違った。 ある程度成長した赤ちゃんゆっくりを、目覚める前に蔓から切り離し、口に咥えて子ゆっくりのところへ運ぶ。 そして、にっこり微笑んで子ゆっくりに呼びかける。 「ゆふふ!!ゆっくりあーんして!きょうのごはんだよ!!」 「いやあぁぁぁぁああ!!!あかちゃんだべだぐないいぃぃいいぃ!!!」 「どぼぢでぞんあごどずるぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!??」 目を覚まさない未熟児ゆっくりを、岩に縛り付けられたままの子ゆっくりの口に無理やり押し込んでいく。 一旦口の中に入ったそれを、子ゆっくりは抵抗せずに咀嚼し始めた。 口を塞がれているわけではないから、吐き出そうと思えば吐き出せるのである。 だが、子ゆっくりたちは吐き出した後の制裁が怖かった。ありすのちーちーやうんうんを食べさせられるのが怖かったのだ。 「ゆ!!とかいはのたべものを、ゆっくりあじわってね!!」 「「「「むーひゃむーひゃ……しあわひぇー」」」」 その言葉も、ありすに強制されているものだ。決して、子ゆっくりたちは幸せなど感じていない。 こんな具合に、日中は外でゆっくりし、夜は監禁しておいたゆっくり一家相手に変態プレイに興じる。 目の前で生まれる前の赤ん坊を千切り取り、無理やり食べさせるという残虐な所業。 知能が高く性欲の強い変態ありすは、普通のゆっくりでは手に負えない存在だった。 「ゆー!!きょうもゆっくりねむろうね!!」 それだけ言い残して、ありすは気を失ったままのれいむに寄り添って眠りにつく。 子ゆっくりは犯さない。犯したら死んでしまう。死んでしまったら、母れいむが生きる希望を失ってしまう。 それは避けたいのだ。この一家にはなるべく長きに渡って、自分をすっきりさせてもらわなければ困るのだから。 「ゆひひひ……あしたはどうやってゆっくりしようかな……」 性欲が強い。知能が高い。そして変態。 このありすは、最悪のゆっくりだった。 翌日。 「ゆっ!!きのうのありす!!ゆっくりしていってね!!」 「ゆ~ん!!もっととかいはのばしょがいいけど、しかたないからゆっくりしてあげる!!」 ありすは、昨日知り合ったまりさと同じ場所でゆっくりし始める。 蝶を追い掛け回したり、お花を食い漁っているまりさの姿を見ながら、ありすは考えていた。 (ゆー!そろそろれいむの家族は飽きたよ!!別のゆっくりとすっきりしたいよ!!) その視線は、相変わらず例のまりさを捉えている。 (ゆ!!今度はあのまりさとすっきりすればいいよ!!) まりさから見えない方に顔を向け、にやりと笑うありす。 このまりさはもう自分に惚れこんでいる。家に連れて行くと言えば喜んでついてくるだろう。 やっぱり最初は反抗的な態度になるだろう。だから今の一家と同じように縛り付けなければ。 ちょっとちーちーやうんうんを食べさせれば、おとなしく自分の愛を受け入れてくれるはず!! (ゆ!そうと決まったら、邪魔なれいむ一家には出て行ってもらうよ!!) カスタードクリームの脳内で、“れいむ一家”と“まりさ”の優先順位が入れ替わった。 まりさなら、本気で自分の愛を受け入れてくれると思ったのだ。 「ゆっ!!まりさ!!ありすはもうかえるね!!」 「ゆ!?どうして!?もっとゆっくりしようよ!!」 「ごめんなさい!!ありすはおうちをもっととかいてきにしたいの!!あしたありすのおうちにきていいからね!!」 「ゆゆっ!?ほんとう!?ゆっくりうれしいよ!!ゆっくりたのしみにしてるね!!」 まりさは何の疑いもなくありすの言葉を信じ込み、去っていくありすを見送る。 その間、まりさに背を向けたまま振り返らないありすは、狂気の笑みを浮かべていた。 「ゆふふふ!!あしたがゆっくりたのしみだよ!!」 夕方。 いつものように、運んできた食べ物を口移しで一家に食べさせるありす。 「ゆーん!!ゆっくりとかいはのたべものをたべてね!!……それが、あなたたちのさいごのごはんだから」 「「「「「………ゆ!?」」」」」 岩に縛り付けられて顔の歪んでいるれいむ一家。みんな、ありすの言っている意味が分からなかった。 最後のご飯?ご飯は毎日食べるものだよ?どうして最後なの?餡子脳では、到底理解できない言葉だった。 「ゆふふ!!あなたたちばかだからりかいできないよね!!あなたたちはにどとごはんをたべられないの!!」 「ゆぎゅううぅぅぅううぅぅ!!??どぼぢでぇぇぇえぇぇぇえぇええぇっぇ!??」 「ひどいよ!!!ありすのばか!!ゆっくりほどいてね!!れいむはおうちにかえる!!」 「ゆっふっふ!!れいむのおうちはここだよぉ!!いっしょにすっぎりましょうねええええええええええぇぇぇ!!!!」 ついにありすは、子ゆっくり相手にすっきりし始めた。 今までは子供が死んでしまうから控えていたが、もうそんなことを気にする段階ではないのだ。 「いっひょおおあおあおあおあおあああいやだあああぁぁぁあっぁあぁぁあすっぎりいやああぁあぁぁぁlrぁlらぁl!??」 「んほあああぁぁあぁぁあぁぁぁっぁあぁ!!!れいむもづんでれなのおおおおおぉぉおおっぉお!!??」 びちゃびちゃと、正体不明の液体を撒き散らしながら絶頂へと登っていく2匹。 白目を剥き、極限まで開かれた口から雄たけびをあげながら、振動を続ける。 絶頂の向こうに死が待っていることをれいむは知っているから、何が何でもすっきりしまいと耐えているが…… 「いやあぁあぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!すっぎりいやあぁぁぁぁあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!?」 「がまんしないでえええええええっぇえぇぇぇぇぇ!!!ありすのあいをうげどめでええええええええええぇえぇっぇええぇ!!!」 「うびゅっ!ひっ!?すっぎりー!!!!」 顔面を涙で歪ませながら、最初で最後の絶頂を迎えた子れいむ。 その後、何の言葉も放つことなく黒く朽ちていった…… 「うがあああぁぁぁああぁあぁぁあぁぁぁ!!!でいぶんごどぼがあああぁぁぁあぁぁぁぁああぁぁ!!??」 「ゆっふーん!!れいむとすっきりするのも、きょうでさいごだよ!!」 すりすりと頬を擦って、母れいむの性欲を高めていくありす。 「んしゅっ!?いやっ!?すっぎりいやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「こばんでもむだよおおおおおおおおお!!!ありすのあいはどこまでもおおおおおおおおおおおおお!!!!」 身動きの取れない母れいむは、なす術もなかった。 ただただ、ありすの気持ち悪い動きに身を任せ、我慢し続けるしかなかった。 「んひょおおおおおおおおおおおおおお!!!れいむのからだはさいこうよおおおおおおっぉぉぉぉぉ!!!」 「おがーざん゛!!」「もうやめで!!おがーじゃんがじんじゃううううぅっぅうっぅう!!!」 交尾の一部始終を見せ付けられる子ゆっくり。 母れいむは最初こそ自分が穢される場面を見ないよう、子ゆっくりたちに呼びかけたこともあったが…… 今では、そんなことももはやどうでもよく、獣のような交尾をただ受け入れるだけの人形となっていた。 「ゆゆゆ……ゆっくりできないおかーさんでごめんね……」 その言葉は、子ゆっくりたちに向けたもの。 だが、返事をしたのはありすだった。 「だいじょうぶだよ!!あなたたちは、ありすとまりさのあいのきゅーぴっとになった、とてもすばらしいこだよ!! だからあのよにいっても、きっとゆっくりできるよ!!あんしんしてすっきりしてね!!んほおおおおおおおおお!!!」 身体の振動を増していき、絶頂に達しようとした……そのときだった。 「そこまでだよ!!」 「ゆっ!?」 巣の入り口から、聞き覚えのある声が聞こえてきた。 一番恐れていた事態が起こったのではないか?―――ありすは恐ろしくなったが、ゆっくりと入り口のほうを振り向く。 そこにいたのは、草原で仲良くなった例のまりさだった。 「むりやりすっきりするなんて、ありすはゆっくりできないこなんだね!!まりさがっかりしたよ!!」 「そ、それはごかいだよ!!ゆっくりきいてね!!」 弁解するフリをして、まりさの方へ駆け寄るありす。 とびっきりの笑顔を作るありすだが、それを見るまりさの目は冷たかった。 「むりやりすっきりするのは、さいていのことだよ!!おかーさんにゆっくりおそわらなかったの!?」 「ゆふ!ゆふふ!おこったまりさもかわいい!!」 まりさへと迫っていくありすと、後ずさるまりさ。 ちゃんとすっきりしなかったありすは、抑えきれない性欲をまりさで発散するつもりだった。 周囲を見渡して誰もいないことを確認すると……ありすはまりさに飛び掛った。 「んほおおぉおおおっぉおお!!!まりざあああぁぁあぁぁっぁ!!!ありずのあいをうげどめでえええええぇぇぇぇ!!!」 「むだだよ!!まりさのなかまをたくさんつれてきたんだよ!!かてるなんておもわないでね!!」 「いぎゃああぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!??どぼぢでええぇぇぇぇぇぇええぇぇぇぇ!!??」 ちゃんと周囲を確認したはずなのに!! ありすは驚愕と混乱に支配されながら、10匹のゆっくりに取り囲まれてしまった。 「れいむたちはきのうえにかくれてたよ!!ゆっくりみつけられるわけがないよ!!」 「ゆっくりかんねんしてね!!むりやりすっきりしたありすは、“しょけい”をうけることになるよ!!」 「やめっ!!?いやっ!!??おねがぃ!?ゆる!?じで!!」 10匹のゆっくりから体当たりを受けながら、ありすは必死に許しを請う。 ありすは、“処刑”を受けたゆっくりがどうなるかを知っていた。 だからこそ、処刑を恐れて必死に逃れようとしているのだ。 もし運よく死ななかったとしても、二度とゆっくりもすっきりも出来ない体にされてしまう。 「いやああぁぁぁぁあっぁぁあ!!!ごめんなざい!!!もうすっぎししまぜん!!だがらゆずじでええぇぇぇぇぇ!!??」 「すっきりだけじゃないよ!!おまえはちーちーやうんうんをたべさせたり、あかちゃんをたべさせたりしたよ!!!」 「ゆっ!?……どぼぢでしっでるのお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!??」 見られたのは、すっきりしようとした現場だけのはずだった。 なのに、例のまりさはありすによる残酷な行為を全て知っている。 ありすはその理由がまったくわからなかった。 「おまえはまえからあやしかったんだよ!!だから、わざとありすをすきになったふりをしたんだよ!!そして――― まとめるとこうだ。 この群れでは、以前からありす種はゆっくりできないモノとして疎まれていた。 その中で、特に怪しい行動をとるありすがいたので、まりさは気を引かれたフリをしてありすに接触。 尾行してみたら、予想以上の残虐行為に及んでいたが、そのときは一人だったので現場を押さえることはしなかった。 そして、今日……仲間を引き連れて、ありすを捕まえに来たという事だ。 「ゆっ!?ありすをだましだのお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!??」 「ありすはみんなゆっくりできないやつばかりだよ!!そんなおまえを、ゆっくりしんようするわけないでしょ!!」 そのまりさの言葉が、ありすの心に深く突き刺さった。 まりさなら自分の愛を受け止めてくれると信じていたのに…… そんな期待を、最悪の形で裏切られた。 「ありすはばかだね!!おまえがいると、みんながゆっくりできないんだよ!!」 「じぶんがなにをしたのか、ゆっくりかんがえてね!!おまえはゆっくりできないことをしたんだよ!!」 ずるずると、10匹のゆっくりに引きずられていくありす。 自分はすっきりしていただけなのに。自分の愛を、れいむ一家に受け入れてもらいたかっただけなのに。 どうして?どうして?どうして処刑されなくちゃいけないの? そんな疑問だけが、ありすの頭の中で反芻されていた。 「おまえはすっきるするだけで“つみ”なんだよ!!このよでゆっくりしないで、あのよでゆっくりしてね!!」 ざくり、心を抉る言葉。 まりさなら……まりさにこそ、自分の愛を受け止めて欲しかったのに……! ありすは、涙を流しながら今までの行動を後悔した。 広場に連行されたありすは、弁解の機会も与えられないまま“処刑”を受けることとなった。 その処刑は、5日間にかけて行われる。 大きな岩に仰向けで縛り付けられたありすは、その間何も食べないで“処刑”に耐えることになる。 この処刑は、運がよければ死なずに済む。だから、ありすは“耐える”のだ。 「いっぎゃぁぁあぁああああああああああああああぁああああああああぁぁぁぁぁ!!??」 通りすがりのゆっくりが、ありすの底部を噛み千切る。 しばらくすると、それが治る。 「いっだいあああああぁぁぁぁぁっぁあああああぁやべでえええっぇぇえええぇぇぇ!!??」 再び、誰かが底部を噛み千切る。 しばらくすると、それが治る。 「どぼぢでごんなごどにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!??」 さらに、誰かが底部を噛み千切る。 しばらくすると、それが治る。 「いやあああああああああああああぁぁぁもうやめでええええええええぇええぇぇぇぇ!!!!」 さらに、誰かが底部を噛み千切る。 しばらくすると、それが治る。 「おねがいいいいいいいいいいいいいいいいいぃもうすっぎりじないがらあああああああああああああぁぁ!!!」 また、誰かが底部を噛み千切る。 しばらくすると、それが治る。 「いっぎゃぁぁあぁあああああああああうをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!??」 またまた、ありすの底部を噛み千切る。 しばらくすると、それが治る。 「いっだいあああああぁぁぁぁぁっぁあああああぁやべでえええっぇぇえええぇぇぇ!!??」 再び、誰かが底部を噛み千切る。 しばらくすると、それが治る。 「もういだいのいやあああああああああああああああああああああああああぁぁ!!??」 さらに、誰かが底部を噛み千切る。 しばらくすると、それが治る。 「いやあああああああああああああぁぁぁいだいのしぬううううううううぅうぅぅうううううううっぅぇ!!!!」 さらに、誰かが底部を噛み千切る。 しばらくすると、それが治る。 「おねがいいいいいいいいいいいいいいいいいぃにどとすっぎりじないがらあああああああああああああぁぁ!!!」 また、誰かが底部を噛み千切る。 しばらくすると、それが治る。 「も……もう……………むり……」 そんなことを、5日間繰り返す。 底部を何度も痛めつけ、治癒し、痛めつけることを繰り返した結果…… 底部はデコボコに固まってしまい、二度と自力で移動できなくなってしまった。 「うごげないいいいいいいい!!!あしがいだいいいいぃぃいぃぃ!!!ゆっぐじでぎないいいいいいいいいい!!!」 「あたりまえでしょ!!おまえはにどとゆっくりしないでゆっくりしね!!」 処刑最終日。 ありすの生殖器に、何度も何度も木の枝を刺し抜きするのは、ありすに監禁されていた母れいむだ。 「にどとゆっくりするな!!にどとすっきりするな!!ゆっぐりゆっぎりしねええぇえぇえぇぇぇ!!!!」 自分の子供の目の前ですっきりさせられ、ちーちーやうんうんを食べさせられた屈辱的な日々。 それら全てを目の前のありすにぶつけるため、何度も何度も木の枝を刺し抜きする。 「いやあああぁぁぁぁあぁぁぁあぁ!!!あがぢゃんがでぎなぐなるううううぅぅううぅぅうぅっぅ!!!」 ゆっくりにとって、生殖器の損傷は何を意味するか。 自分が子供を孕むことも、相手を孕ませることもできなくなるのだ。 「おまえのあがぢゃんなんでいらないんだよ!!!どうぜゆっぐりでぎな゛い゛クズしがう゛ま゛れ゛な゛い゛よ゛っ!!!」 刺しぬき、刺しぬき。ざくっ!ざくっ! 刺しぬき、刺しぬき。ざくっ!ざくっ! 刺しぬき、刺しぬき。ざくっ!ざくっ! 刺しぬき、刺しぬき。ざくっ!ざくっ! 刺しぬき、刺しぬき。ざくっ!ざくっ! 刺しぬき、刺しぬき。ざくっ!ざくっ! ありすの生殖器は原形を留めないまでにボロボロになり、傷は塞がっても二度と生殖器としては機能しない状態になってしまった。 「どぼぢえええぇぇぇえぇぇ!!!すっぎりじだがっただげなのにいいいいぃぃぃ!!!」 これが、群れに伝わる“ありす種への処刑”。 移動手段を奪い、すっきりする手段を奪う、ありす種にとってこれ以上ない処刑方法である。 なんといっても、すっきり出来ないということは、ありす種にとっては死と同義なのだから。 「すっぎり……じだがっだ………がぼぼぼぼ……」 (続く)? 作:避妊ありすの人? このSSに感想を付ける
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名前 瀬李香 呼称:ひょさ財閥御令嬢 愛称:せりかるん・せりかさん・せりちゃん・せりか 性別:忘れました^^; レベル 成長中 出没時間帯 平日夜・週末ランダム その他使用キャラ:ジョシュ246歳・テチ197歳・ランジエ167歳・シベ87歳 自己紹介 腹黒クロエの瀬李香と申します。 腹は黒いけど心は真っ白と自負しております(-。-;)y-゜゜゜ メンバーへ一言 みんなぁぁぁぁぁぁよろしくねぇぇぇぇぇ ここを編集 他メンバーからのお言葉♪ 同時に始めたのにますます差が開く一方Σ(ノ∀`*)ペチョーン -- かねつぐ (2010-02-28 11 40 51) せりかるんは変な子(^ω^) -- あろまちゃん (2010-03-04 07 17 36) キャーせりかさまぁぁ(*ノωノ) -- おくま (2010-03-05 01 19 20) お姉さま的存在の方!!せりかさんは強そうです! -- ラファエロ (2010-03-05 10 55 40) いつも麗しい・・・(*´∇`*) -- なーや (2010-03-19 14 40 13) せりかるんはかさかさ動く(^ω^) -- マスター (2010-06-07 00 26 23) ラーメンにはネギ、KRにはせりか。そんな感じ。僕はネギ食べれないんですけどね。 -- ゆ改 (2010-06-09 10 42 58) 走行でせりか様に一生追いつけない件( ゚д゚)無理すぐる -- かねつぐ (2010-06-13 13 38 25) 名前 コメント
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『甘ったれまりちゃ』 22KB 虐待 自業自得 飾り 野良ゆ ゲス 現代 虐待人間 ぺにまむ まりちゃいじめです おさげあき 「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!おちょうしゃぁぁぁぁぁん!おきゃあしゃぁぁぁぁぁん!どこなのぉぉぉぉぉ!? まりちゃおにゃかしゅいたぁぁぁぁぁ!あみゃあみゃもってきちぇぇぇぇぇぇ!ゆっくちしちゃいよぉぉぉぉぉ!」 「うるせぇ奴だなぁ……」 一人の男が公園から一匹の子まりさを自宅に連れてきたのだがずっとこの調子である。 この子まりさは公園で親と共に住んでいた野良ゆっくりだ。 普通なら厳しい野良で生活するために親がしっかりと教育するものだが子まりさの両親は初出産の子だったというのもあり大切に育てすぎた。 いや、甘やかしすぎた。 おちびちゃんは可愛い、おちびちゃんを見てるだけでゆっくり出来る。 何かしたい事があれば何でもいってね!おちびちゃんの幸せがれいむとまりさの幸せなんだよ! このように両親から思う存分ゆっくりと育てられた子まりさはゲスというより単なる甘ったれになってしまった。 まりさ種なら王様気取りのゲスになりそうだがこの子まりさは少し変わったゆっくりなのかもしれない。 両親もさすがにこのままではマズイと思ったのか慌てて子まりさを教育したが遅すぎた。 すでに子まりさの思考は「自分が何もしなくても周りがゆっくりさせてくれる」というものに固められていたのだから。 教育するなら赤ゆっくりの頃からしなければ意味が無い。 特にゆっくりは自分がゆっくりする事が最優先なので一度味わった楽な生活を捨て去るなど不可能だ。 父まりさがいくら狩りの仕方を教えようとしてもゆっくり出来ない事はしたくないと泣き喚いた。 母れいむがいくら野良の生活術を教えようとしてもまともに聞こうとしなかった。 両親が怒鳴っても子まりさはそれ以上の大絶叫で泣き喚き両親が謝罪するまで決して泣き止む事はなかった。 ずっと泣き叫んでいれば両親もいつかは諦めると理解しているのだ。 両親も子への愛情は未だに失っておらずあまり強く出られずにいた。 同じ公園に住む他のゆっくりに相談してもキチンと教育しなかったお前たちが悪いと言われ誰も助けてくれなかった。 このままでは成体になった時、何も出来ずにすぐ死んでしまう。 そう思った両親は最終手段として人間に助けを求めた。 人間はゆっくり出来ないが稀に愛護派と呼ばれる優しい人間もいる。 その人間に助けてもらおうというのだ。 だが相談した相手が悪かった。 その男はゆっくり虐待が何より大好きな人間だったのだ。 無能な両親から相談を受けた男は一週間で誰よりもゆっくりしたおちびちゃんにしてやると適当な事を言って子まりさを預かってきたという訳だ。 「しっかしここまでよくもまあ甘ったれに育てたもんだ、ある意味こいつの両親は才能があるのかもな」 「おちょうしゃぁぁぁぁぁん!おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁん!しゅーりしゅーりしちぇよぉぉぉぉぉ!ぺーろぺーろしちぇぇぇぇぇぇ!」 「いい加減黙らせるか、うるせぇし」 男がテーブルの上に子まりさを置く。 男の手から解放された子まりさは動こうとせずその場でただ愚図るだけだ。 泣き叫べば親がなんとかしてくれると思っているのだろう。 まずはその幻想をぶち壊す。 「おい!ここには無能でクズな親はいねぇよ!いくら泣き叫んでも無駄だからさっさと黙れ!」 「ゆっくちぃぃぃぃぃ!はやくゆっくりしゃしぇてよぉぉぉぉぉ!きゃわいいまりちゃがこまっちぇるんだよぉぉぉぉぉ!」 「話聞けやコラ!」 バン 「ゆひぃ!?」 男がテーブルを叩くとその衝撃で子まりさが一瞬飛び上がる。 そして男と目が合うと再び泣き叫んだ。 「きょわいよぉぉぉぉぉ!おちょうしゃぁぁぁぁん!はやくたしゅけにきちぇぇぇぇぇぇ!にんげんきょわいぃぃぃぃ!」 子まりさはおそろしーしーを漏らしながらその場に寝転んで駄々っ子のように喚き散らす。 「どんなに泣き叫んでも親は助けにこねぇよ、お前があまりにゲスだから親が俺に教育を頼んだんだ」 「ゆぅぅぅぅぅ!?うしょだよぉぉぉぉぉ!おちょうしゃんとおきゃあしゃんがしょんなこというはずにゃいぃぃぃぃぃ!」 「だっていつまで経っても助けに来ないじゃん、つまりお前はブサイクなゴミクズって事だ」 「ちぎゃうぅぅぅぅぅ!まりちゃはきゃわいいのぉぉぉぉぉ!しぇかいでいちばんきゃわいいのぉぉぉぉぉ!」 「そう思ってるのはお前と無能の両親だけだ、それから両親の元に帰るのは一週間後だから」 「きゃわいいもん!じぇったいきゃわいいもん!だれがなんといおうとまりちゃはきゃわいいんだもぉぉぉぉぉん!」 「うーむ、人間を挑発するゲスゆっくりもイラつくがこういう甘ったれも結構イラつくもんだなぁ」 「きゃわいいまりちゃをはやくたしゅけにきちぇぇぇぇぇぇ!ゆっくちしゃしぇてぇぇぇぇぇ!」 「はあ……ホントにうるさい奴だ、ちょっと制裁が必要だな」 男は挨拶代わりに軽く子まりさにデコピンをした。 「ぴぃぃぃぃぃ!いぢゃいぃぃぃぃぃ!まりぢゃのきゃわいいおきゃおがいぢゃいぃぃぃぃ!」 「これくらいで泣き喚いてんじゃねぇよ、どんだけ甘やかされてたんだ?」 「ぴぃぃぃぃぃぃぃ!ぴぃぃぃぃぃぃぃぃ!だりぇかぺーりょぺーりょしちぇよぉぉぉぉぉ!」 子まりさは理不尽な暴力に癇癪を起こしひたすら泣き喚く。 こうすれば暴力が止むと思っているらしい。 「まあいいさ、静かになるまで続けるだけだ」 男は爪楊枝でピーピー泣き喚く子まりさの頬をガリっと引っかいた。 「ぴぎぇぇぇぇぇぇぇぇ!ばりぢゃのしゅべしゅべのほっぺぎゃぁぁぁぁぁぁ!」 「今度は突き刺しだ!」 「ぶっごぉぉぉぉぉぉ!いぢゃいよぉぉぉぉぉぉ!やめぢぇぇぇぇぇぇ!ぎゃわいいばりぢゃをいじめにゃいでぇぇぇぇぇ!」 「泣き止んで静かになったらやめてやるよ」 「やぢゃやぢゃやぢゃやぢゃぁぁぁぁぁぁぁ!いぢゃいのやぢゃぁぁぁぁぁ!だぢゅげぢぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「余計うるさくなったな、別にいいけど」 ズブ 「ぼっごぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 「あ、やべっ、手が滑ってまりちゃの可愛いおべべを刺しちゃった!ゆっくり許してね!」 「あっ……あっ……あっ……」 「せっかくだからこのまま汚い目は引き抜いてあげよう!」 ズリュッ 「……!!」 「うわっ!キモッ!こんなキモイ目は潰しちゃおうね!」 グシャ 「……お……べ……べ……」 「キモイ目は処分してあげたよ!ゆっくり感謝してね!」 「おっ……おべべぇぇぇぇぇぇぇーーーーーー!!ばりぢゃのじゅべでをみどおずぜんりがんぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「黙るどころか逆効果だったか!俺とした事が全く予想出来なかったぜ!」 「ぎゃわいいばりぢゃのづぶらなおべべぇぇぇぇぇぇ!おべべがぁぁぁぁぁぁぁ!」 「片目が残ってるんだから別にいいじゃん、まりちゃはオーバーだなぁ」 「ぴえぇぇぇぇぇん!ぴえぇぇぇぇぇん!ぴえぇぇぇぇぇぇん!」 子まりさは激痛よりも自分の大切な目を失った悲しみでひたすら泣き叫んだ。 「しっかしピーピーうるさいなぁ、子まりさの悲鳴は好きだがこいつは特に甲高くて耳にくるな」 「ぴえぇぇぇぇぇぇぇん!ぴえぇぇぇぇぇぇん!ぴえぇぇぇぇぇぇぇん!」 「肉体的な虐待ばっかだとすぐ死ぬから精神的な虐待も混ぜてみるか」 男はピーピーと甲高い声で泣き叫ぶ子まりさから帽子を奪い取る。 さすがに自分の象徴であるお飾りを奪われた子まりさは泣くのをやめて男に帽子の返還を要求した。 「まりちゃのしゅてきなおぼうちがぁぁぁぁぁぁ!かえしちぇぇぇぇぇぇ!いましゅぐかえしちぇぇぇぇぇ!」 「すぐ返すよ、でもその前にお前が漏らした小便を片付けないといけないからな」 「ゆぅぅぅぅぅ!?にゃにやっちぇるのぉぉぉぉぉぉ!?」 「何って……見れば分かるだろ?お前の素敵な帽子(笑)とやらで小便を拭き取ってるんだよ」 「やめちぇやめちぇやめちぇぇぇぇぇぇ!まりちゃのきゃわいくてしゅてきでぷりちーなおぼうちがゆっくちできなくなるぅぅぅぅ!」 「自分が出したもんは自分で片付けるのは当たり前だ、ゆっくり理解してね!」 「ゆんやぁぁぁぁぁ!おぼうちぃぃぃぃぃ!おきゃあしゃんにまいにちおていれしてもらったきりぇいなおぼうちがぁぁぁぁぁ!」 「おいおい、自分のお飾りすらも他人……いや、他ゆん任せかよ。どこまで他者依存なんだ?」 「まりちゃはいるだけでまわりをゆっくちしゃしぇるゆっくちのかみしゃまなんだよぉぉぉぉぉ!」 「神と申したか、まあ神を名乗る奴は大抵ロクでもない奴ばっかだけどね」 「かみしゃまのいうことをきいちぇまりちゃをゆっくちしゃしぇてにぇ!しゅぐでいいよ!」 「それよりホレ、帽子を返すよ」 「ゆ!?やっちょまりちゃをゆっくちしゃしぇてくれるんだにぇ!つぎはあみゃあみゃもってきちぇにぇ!しょしちぇ……」 男が帽子を子まりさの頭に被せてやると子まりさは歓喜の表情から一転醜い表情へと変化した。 自分の素敵なお帽子から発せられるゆっくり出来ない匂いに気づいたのだろう。 「ゆ……ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁ!まりちゃのきゃわいいおぼうちからしーしーのにおいがしゅるよぉぉぉぉぉ!」 「ははっ!可愛いまりちゃの出したしーしーの匂いなんだからゆっくり出来る匂いなんだろ?よかったじゃないか」 「くしゃいぃぃぃぃぃ!おぼうちがくしゃいぃぃぃぃぃ!ゆっくちできにゃいぃぃぃぃぃ!」 「じゃあ脱げば?」 「おぼうちにゃいとゆっくちできにゃいぃぃぃぃぃ!」 「ま、ゆっくりだしそうだろうな」 その場で悶絶する子まりさだが決して帽子を脱ごうとはしない。 それほどゆっくりにとってお飾りとは大切なものなのだから。 「ははっ、ゴミクズに相応しい姿になってきたじゃないか、でもまだまだこんなもんじゃないぞ?」 「どぼぢでごんなごどじゅるのぉぉぉぉぉ!?ばりぢゃにゃにもわるいごどじでないのにぃぃぃぃぃ!」 「何もしてないからさ、全部他者任せで自分はのうのうとふんぞり返ってるだけ、それこそ最大の罪なんだよ」 「ぞれのどごがわるいごどなのぉぉぉぉぉ!?ばりぢゃはがわいいんだよぉぉぉぉぉ!?」 「ゴミクズのお前が可愛い?冗談は顔だけにしとけよ」 「ばりぢゃはごみくじゅじゃにゃいぃぃぃぃぃ!」 「ゲスだろうと甘ったれだろうとまりさ種はみんなゴミクズだよ」 「ゆ!?」 男は子まりさを掴んでその幼いまむまむにマイナスドライバーをあてがった。 「にゃ……にゃにしゅるにょ?しょこはまりちゃのまむま……」 「そおい!」 「ぶっ……!?」 男の掛け声と共にマイナスドライバーは子まりさのまむまむへと挿入される。 「ぐっぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!あっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!おおおおおっごおおーーーーーーー!!」 ぺにぺにとは全く違う硬く冷たい鉄の塊相手に快感などあるはずも無い。 あるのは自分の体内を抉られる激痛のみだ。 子まりさは生まれて初めて味わう激痛に意識が飛びそうになっていた。 「おっと、気を失うにはまだ早いぞ!」 男は用意してあったオレンジジュースを子まりさにぶっ掛ける。 これで子まりさは意識を失う事もショック死する事も出来なくなった。 「いぢゃいいぢゃいいぢゃいいぢゃいいぢゃいぃぃぃーーーーーーー!!」 「そら!ピストン運動だけじゃないぞ!回転も加えてやろう!沢山楽しんでいってね!」 「ごぎゃぐべぎょうううぅぅぅぅおおおおーーーーー!?」 「まともな言葉を発する事が出来ないほど気持ちいいって訳か!よかったな!これがすっきりーっていうんだ!勉強になるね!」 「ゆっぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!」 -数十分後- 「どうだった?初めてのすっきりーは?病み付きになるだろ?特にお前らゆっくりはな」 「あ……ぎゃ……お……え……」 「死んだらつまらんしな、ほれ!大好きなオレンジジュースだぞ」 ようやく解放された子まりさはテーブルの上で無様な姿を晒していた。 子まりさの幼いまむまむはマイナスドライバーによってズタズタ、これでは二度とすっきりーは出来ないだろう。 更に男は余計なお世話とばかりに子まりさの可憐なあにゃる(笑)も蹂躙した。 前と後ろのバージンを同時に失った子まりさは心と体に癒える事のない傷を負う。 特に子まりさは大きくなったら幼馴染の子れいむにバージンを捧げるつもりだったので尚更だ。 もちろん幼馴染の子れいむとやらは子まりさの事など何とも思っていないしこんな甘ったれとつがいになる事も絶対に無い。 自分の大切な器官を蹂躙された子まりさはオレンジジュースを浴びながらただ涙を流した。 「まりちゃ……けがれちゃった……これじゃ……もう……」 「大丈夫だよ、まりちゃ!」 「……ゆ?」 「だってこれから更に悲惨に死んだほうがマシと思えるくらいまりちゃはボロボロになるからね!」 「ゆひ……!」 「うーん、次はどこを潰されたい?口?舌?それとも帽子やおさげがいいかな?」 「ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!だれかたしゅけちぇぇぇぇぇぇぇ!こにょあくまをやっつけちぇぇぇぇぇぇ!」 「悪魔とは酷いな、俺は普通の人間だぞ?それに誰かに頼ってばかりじゃなく自分でなんとかしてみたらどうだい?」 「あくまぁぁぁぁぁぁぁ!きゃわいいまりちゃをいじめりゅあくまぁぁぁぁぁぁぁ!」 「聞いてないな、では悪魔っぽくもっと残酷にまりちゃをいたぶってあげよう!」 「ゆぅぅぅぅぅぅぅ!?」 男は子まりさの帽子を再び奪い取る。 「ゆぅぅぅぅぅぅ!?かえしちぇぇぇぇぇ!まりちゃのしゅてきなおぼうちぃぃぃぃぃ!」 「小便まみれで汚い帽子はもっとズタズタにしてあげよう!」 男はハサミを取り出し帽子のつばの部分を切っていく。 「や……やめちぇぇぇぇぇぇぇ!やめちぇよぉぉぉぉぉぉぉ!しょんなことしにゃいでぇぇぇぇぇ!」 「あっ、ごめん!調子に乗ってつばの部分は全部切り落としちゃった!ゆっくり許してね!」 男の手には帽子のつばの部分が完全に消失した黒い物体だけが残されていた。 「ゆっぎゃぁあぁぁぁぁぁ!!ばりぢゃのおぼうぢがぁぁぁぁぁぁーーー!さいっきょう!のおぼうぢがぁぁぁぁぁ!」 「うーん、そういえば帽子に巻いてある白いリボンを取ると黒帽子の印象はどう変わるのかな」 男はなにやら盛大に泣き叫ぶ子まりさを無視し帽子から白いリボンを取り外す。 「ゆぅぅぅぅぅぅぅぅ!?しゅてきなおぼうちをいろどるしろくてきゃわいいおりぼんしゃんをどうしゅるのぉぉぉぉぉ!?」 「え?燃やすけど何か?」 男は当然とばかりにチャッカマンで白いリボンを燃やし灰皿に落とす。 自称素敵なお帽子を彩る白くて可愛いおリボンはあっという間に灰になって消えてしまった。 「まりちゃのけがれのないきよいこころがかたちとなったしろいおりぼんしゃんがぁぁぁぁぁ!」 「あー、やっぱリボンが無いと黒帽子がマジで地味になるな」 「まりちゃのおぼうちはじみじゃにゃいぃぃぃぃぃぃ!」 「なら俺が素敵にコーディネートしてやろう、きっと気に入るぞ」 「よけいなことしにゃいでかえしちぇよぉぉぉぉぉ!」 「まあまあ、数日待っててくれればいいから」 「やめちぇやめちぇやめちぇぇぇぇぇぇぇ!これいじょうゆっくちできなくなるのやじゃぁぁぁぁぁぁ!」 「ゆっくり諦めてね!」 -数日後- 「やあ、待たせたね、まりちゃの素敵なお帽子が完成したよ」 「やじゃ……もう……いたいの……やじゃ……はやく……おぼうちかえしちぇ……おうちにかえしちぇ……」」 毎日虐待されつつ帽子の返還を要求してきた子まりさは全身傷だらけになっていた。 もちもちの肌は荒れてガサガサになりキラリと光る白い歯は半数以上が引き抜かれスラリと伸びた美しいあんよは焼かれ一歩も動けない。 おまけに最後の希望だった植物型妊娠も額を焼かれた事で出来なくなった。 ゆっくりはとにかく子を産みたがる。 それが出来なくなったゆっくりに存在価値は無いと言ってもいいだろう。 自分は気にしなくても周りのゆっくりがバカにするのは明らかだ。 もはや子まりさの命運は決まった。 だが死ぬ事はない。 自己中心的なゆっくりであればあるほど生への執着が凄まじいから。 「それじゃ返すよ、ほら」 男は子まりさの目の前に帽子を置いてやる。 「……!!!」 自分の命ともいうべきお飾りを久しぶりに見た子まりさは絶句していた。 「……にゃ……にゃに……きょれ……」 「ん?まりちゃの素敵で可愛いお帽子だろ?もう忘れたのか?」 「だっちぇ……こりぇ……こりぇ……」 「あー、コレね」 あまりのショックでプルプル小刻みに震える子まりさ。 なんと子まりさ自慢のピンと尖って見る者を例外なく魅了した帽子の先端部分がごっそり焼け落ちていたからだ。 これではもはや帽子とは呼べずただの黒い残骸だ。 「悪い、失敗して焦がしちゃった!失敗は誰にでもあるから落ち込んでないよ!心配しないでね!」 「jsfほすいどえいrfじゃlkfhだhふぁ!!」 コロン あまりのショックで精神が限界にきたのか物凄い形相で口をパクパク動かしながら横に倒れそのまま気絶する子まりさ。 「うーむ、ショック死するかと思ってオレンジジュース持って待機してたんだが……意外とタフなのか?」 子まりさの様子を見て冷静に呟く男。 「まあ面白かったし今日はゆっくりさせてやるか」 男は子まりさを透明の箱に放り込むと部屋から出て行った。 -さらに数日後- 「よっ、今日は公園に帰る日だぞ、生きてるか?」 「……」 透明の箱の中からチラっと男を見上げるがすぐ視線を落とす。 その表情には絶望しか浮かんでいない。 その頭上には男によってカスタマイズされた素敵なお帽子が乗っていた。 こんな帽子でも被ってないとゆっくり出来ないのだろう。 ゆっくりにとってお飾りがどれほど大切なのかよく分かる。 だがつばの部分が無くなってバランスが保てないのかちょっと体を動かすとすぐ頭から落ちてしまう。 その度におさげで器用に頭に乗せている姿は非常に滑稽だ。 「素敵な帽子を返してからどんなに虐待しても以前のような元気な反応をしてくれないからつまらなかったがそれも今日で終わりだ」 「……」 「安心しろ、両親との約束もあるしな、必ず帰してやるよ」 「……ほんちょ?」 「ああ、本当だ」 「ゆ……やっちょ……おわる……ゆっくち……できりゅ……」 歓喜の涙を流す子まりさ。 そんな子まりさを透明の箱から出してやる。 当然帽子も落ちるが男がそっと頭に乗せてあげた。 「さて、これから両親の元に帰るんだがその前に一つやる事がある」 「ゆ……にゃんにゃの……もう……かえりちゃいよ……」 「なぁに、すぐ終わるよ」 ブチ 「……ゆ?」 「俺さ、実は帽子よりもおさげのほうが大好きなんだ」 子まりさは何が起きたのか分からなかった。 いや、理解したくなかった。 「まりさ種と言えば黒い帽子だが俺は違う」 子まりさはいつも通りにおさげを動かそうとした。 「れいむのもみあげのようなウザさは無いが俺の心を掻き立てるには十分だ」 だが動かない。 「おしゃれだけでなく物を掴む事が出来る重要な部分、それを破壊された時のまりさの表情がマジでたまらないんだ」 あるのはジンジンと響く痛みだけ。 「じっくりと時間を掛けて引きちぎる時もあれば今回みたいにあっさり引き抜く時もある」 そして湧き上がる悲しみと絶望。 「どっちの場合でもまりさは俺をとてもゆっくりさせてくれる反応をするから大好きなんだ」 そして口から発せられるのは…… 「まりちゃ、今回も俺をゆっくりさせてくれてありがとな、これからは家族仲良く暮らせよ」 「ばりぢゃのっ……!おっ……!おっ……!おっ……!おざげざんがぁぁぁぁぁ!!いのぢよりだいぜづなだがらものがぁぁぁぁぁ!!」 全てを失った悲しみの絶叫のみ。 -公園- 「約束通りゆっくりしたおちびちゃんにしてあげたよ!」 「「な……なんなのごれぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」」 公園で我が子の帰りを待つ両親に男は満面の笑みで素敵で可愛い子まりさを返した。 なにやら絶叫を上げているように聞こえるが可愛いおちびちゃんが最高にゆっくりした姿で帰ってきた影響だろう。 「ごろぢでぇぇぇぇぇぇぇ!どうじようもないごみぐじゅのばりぢゃをぞぐざにごろじでぇぇぇぇぇぇ!!」 おさげを引き抜いてから子まりさは自らの死をひたすらに望んだ。 だが自殺する事は無かった。 おたべなさいも無理やり餡子を吐く事も一切しなかった。 ただひたすら誰かに頼り自らは行動しない。 男の虐待を一週間受け続けてもこの性根だけは改善しなかった。 「どうだい?これで少しは君達の負担も軽減するはずだよ」 「ごれのどごがゆっぐりじだおぢびぢゃんなのぉぉぉぉぉぉ!?」 「こんなの……!ひどすぎるよぉぉぉぉぉぉ!」 「んん?どうしたんだい?何をそんなに怒ってるんだ?」 「あんよも!おべべも!まむまむも!おぼうしも!おさげさんも!なにもかもこわしたくせになにいってるのぉぉぉぉ!?」 「その程度些細な事でしょ、少なくても以前よりはゆっくりしたおちびちゃんになったじゃないか」 「ごのぉぉぉぉぉ!ぜっだいゆるざないぃぃぃぃ!せいっさい!して……!」 「ごろぢでよぉぉぉぉ!おぢょうじゃぁぁぁん!おぎゃあじゃぁぁぁぁん!だれでもいいがらぁぁぁぁぁ!」 「お、おちびちゃん!そんなこといわないでねぇぇぇぇ!」 「ほれ、おちびちゃんが泣いてるぞ、親なんだからちゃんと面倒みないとダメだぞ」 「ゆっぎぃぃぃぃぃ!!もとはといえばおまえがわるいんだろうがぁぁぁぁぁ!!」 「逆ギレか?そもそもお前らがおちびちゃんが可愛いとかくだらん事言ってちゃんと育てなかったのが原因だろ。 そのおちびちゃんだってちゃんと教育すれば群れの長になったりドスにもなれたかもな。 お前らのした事は自分がゆっくりするためにおちびちゃんの未来を潰したって事だけだ」 「そ……そんな……まりさたちは……そんなつもりじゃ……」 「挙句に俺みたいな人間に関わってこのザマだ、ホントゆっくりってのは自滅するのが好きな饅頭だよな」 「ゆっ……ぐぅぅぅぅぅぅ……」 「そんじゃ俺はもう行くよ、今後は人間に関わらず生まれてくるおちびちゃんもキチンと教育するんだな」 「……」 そう告げると男は家族に背を向けて歩き出した。 最後は両親揃って無言になってしまったが自分達の無能が発端だと分かっているのだ。 男が両親にあの子まりさがドスになれるかもしれないと言ったがそう簡単にドスになれるわけが無い。 単純なゆっくりにはああ言えば効果があるから言っただけ。 「うーん、やっぱ子まりさ虐待は楽しい!でも次は単純で分かりやすいゲスまりさでも虐待しようかな」 公園から去る男の背後では両親が死を望み続ける子まりさをなんとか落ち着けようと無駄なあがきをしていた。 -その後- 「れいむ……」 「うん、しかたないね……」 あれから数日が経った。 家族は以前のように3匹で暮らしていたが子まりさは相変わらず死を望むだけ。 そしてついに両親は決心する。 「おちびちゃん、よくきいてね」 「ゆ……?やっちょまりちゃをころちてくれりゅの?」 「そうじゃないよ……もう……れいむたちはつかれたんだよ……」 「ゆ?どういうこちょ?」 「あれからいろんなゆっくりにいわれるんだよ、こそだてもできずにんげんにたよっておちびちゃんをさらにぼろぼろにしたむのうだって……」 「まりさがかりにでかけてもみんながいうんだよ、ゆっくりできないおやをもったおちびちゃんはふこうだって……」 「だから……まりさたちはさきにえいえんにゆっくりするよ……」 「ゆゆぅぅぅぅぅ!?じゃ……じゃあまりちゃは!?」 「おちびちゃんをみちづれにはできないよ、だからおちびちゃんはこれからひとりでゆっくりしてね」 「れいむたちのおちびちゃんなんだからひとりでもだいじょうぶだよ」 「にゃ……にゃんにゃのそりぇぇぇぇぇぇ!?まりちゃもつれてってぇぇぇぇぇ!」 突然の両親の告白に驚く子まりさだが両親の決意は固いようだ。 というか今の状態は自分達にとってゆっくり出来ないから子供を捨てて自分達だけゆっくりしようとしているに過ぎない。 子供を殺せないとか言っているが自分がゆっくりするための言い訳に使っているだけだ。 「「それじゃおちびちゃん……」」 「やめちぇ!まりちゃをおいていかにゃいで……!」 「「げんきでね」」 「やめちぇぇぇぇぇぇぇ!!」 両親はお互いの顔を見てそして一斉に叫んだ。 「「さあ!おたべなざぎぃ!?」」 突然両親の体が半分くらいに潰れた。 上から何かが落ちてきたらしい。 半分潰れ饅頭と化した両親が視線を上に向けるとそこには数人の男が自分達を足で踏んでいた。 子まりさを虐待した男ではない、偶然通りかかった虐待お兄さんのようだ。 「なんだかよく分からんが子供を見捨てて自分達だけゆっくりしようとするゲスは制裁しないとなぁ」 「ああ、生まれてきた事を心の底から後悔するような凄惨な虐待をしないとな!」 「虐待じゃなくて制裁な、まあどっちでもいいか!やる事は変わりないんだし」 「んじゃ早速持ち帰ってじっくりたっぷり楽しもうぜ!」 「おっと、その前に自殺出来ないように舌を引きちぎっておくか」 「ああ!こいつらはこんなところで死んでいいゆっくりじゃないからな!」 「「ぶごぉぉぉぉぉ!!」」 あっという間に両親の舌は引きちぎられた。 これでもうおたべなさいとキチンと発音する事は出来ない。 「に……にんげんざん……」 「ああ?何だ?」 「ぜ……ぜべでおぢびぢゃんだげば……」 「ああ、その変なチビか?元から連れてく気はないよ」 「ぼ……ぼんど……?」 「ああ、誰かの虐待の後だしお古を虐待してもな」 「よ……よがっだ……」 「ハッ!さっき子供を見捨てて自分達だけゆっくりしようとしてたくせに何を愛情のあるフリしてんだよ、このゲスが!」 「ぢ……ぢが……」 「つーか、そいつ一匹じゃどう考えても生き残れねぇだろ」 「ぐぅ!?」 「だってそうだろ?そいつ足を焼かれてんじゃん、どうやって狩り(笑)をすんの?」 「ぞ……ぞれば……」 「そしてこの外見だ、誰も助けてくれないだろうな」 「!!」 「ゆっくりは差別が大好きな饅頭だ、こいつが今後どういう末路を辿るか容易に想像出来るんだが」 「あ゛……あ゛……あ゛……」 「それより自分の身を心配したらどうだ?これから子供がどうとか考える事すら出来なくなるぞ」 「や……やだ……ゆっぐり……ざぜで……ゆっぐり……じだい……」 「はいはい、ゆっくりゆっくり」 こうして両親は男達によって連れて行かれた。 これから地獄以上の恐怖と苦痛が両親を待っているだろう。 自業自得なので同情など一切出来ないが。 そして残された子まりさは…… 「あ……あ……あ……」 短時間で次々起こった展開に餡子脳が付いていけずフリーズしていたようだ。 ようやく言葉を発したのは両親が拉致されてから数分後である。 「やじゃ……やじゃ……」 ついに一人ぼっちになった子まりさ。 もう子まりさには何も無い。 「やじゃよ……ひとりはゆっくちできにゃいよ……まりちゃはゆっくちしちゃいよ…… どぼじでゆっくちできにゃいの?まりちゃは……まりちゃは…… ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁ!やじゃぁぁぁぁぁぁぁ!やじゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!ゆっくちしゃしぇてぇぇぇぇぇぇ! だれでもいいよぉぉぉぉぉぉ!だから!ゆっくち!ゆっくちしゃしぇてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 親がゲスなら子もゲス、自分では何もせず他者任せの子まりさに待ち受けるのはゆっくりとは無縁の地獄だけだ。 惨めにピーピー泣き喚くだけの子まりさはまさしくゴミクズと呼ぶに相応しい姿だった。 END おさげあき
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製作者:前田耕二 名前:河岸みなも 性別:女性 年齢:不明 誕生日:不明 身長:133cm 3サイズ:81/48/77 血液型:不明 一人称:私 二人称:色々 所属:不明 趣味:川遊び、水遊び、泳ぐこと SRC島に田んぼの開拓のために訪れた河童の少女。 しっかり者だがのんびり屋で、周囲からはしっかり者には思われない。 でもいつの間にか仕事はこなしている。 かつては普通の河童と同様に川に住んでいたが、 みなもは人間に深く触れていくにつれ、陸で過ごす時間が次第に増えていった。 今ではほとんど人間と変わらない生活を送っているが、週に2、3回は川に帰る。 川で泳いでいる時は、悪い人間に騙されているのか何故かスクール水着を着用している。 基本的には農業を営んでいるが、薬学にも精通しており時折怪しい薬を作っている。 性格は暢気、のんびり屋、細かいことは気にしない。 滅多に怒ることはないが、怒ってもあまり恐くない。 困ったときに頼れば必ず力になってくれる優しさも彼女の魅力の一つである。 ただ、意外にも好戦的で遊び程度の力比べなら嬉々として応じてくる。 小柄な体とは裏腹に強い力を持ち、農耕機ぐらいなら頑張れば持ち上げられる。 その力は水に入ればさらに強まり、水の中でならば鬼にも匹敵するほどの力を発揮する。 また、相手の気力を奪う特殊な妖術の類も使用することができるようだ。 好物はキュウリ。 「明日できることは明日やる。ゆっくりやろうさ♪」 河岸みなも みなも, みなも, 女性, モンスター, SAAA, 170 特殊能力 S防御Lv1, 1, Lv2, 7, Lv3, 16, Lv4, 25, Lv5, 37, Lv6, 55 145, 131, 138, 132, 162, 155, 普通 SP, 60, 脱力, 1, 鉄壁, 8, 必中, 11, 気合, 16, 幸運, 20, 熱血, 30 SRCS_MinamoKawagishi.bmp, -.mid # スーパー崩れの二軍級……という表現。脱力強いですね。そうでもない 河岸みなも 河岸みなも, かわぎしみなも, (モンスター), 1, 2 陸水, 3, S, 3800, 130 特殊能力 性別=女性 大型シールド=河童の甲羅 パイロット能力付加="メッセージ=河瀬みなも(水中)" (水中) 攻撃属性=夢 夢=解説 夢干渉 現実世界と意識世界の狭間に存在するモノをとらえる攻撃 3300, 140, 1200, 55 CBAA, SRCS_MinamoKawagishiU.bmp 格闘, 1000, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +10, 突 のび~るアーム, 1100, 1, 2, +0, -, 10, -, AAAA, +10, 格突P ぶちかまし, 1400, 1, 1, -15, -, 20, -, AAAA, +20, 突KL1 ウォーターボール, 1600, 1, 3, +30, -, 15, -, BBAB, +15, 術水 水中 ミャンマーコンバイン, 2000, 1, 1, -20, 1, -, -, AAAA, -15, 実 大海流サイクロン, 2200, 1, 1, +20, -, -, 130, -CA-, +30, 突 === 秘薬, 回復Lv4, 1, 8, -, -, 脱 # 気力を奪う能力は、パイロットのSPで再現しています。 # # のび~るアーム :腕が伸びるぞ、のびーるアァァァァァァム!! # ぶちかまし :普通のぶちかまし # ウォーターボール :無数の水球をぶつける。(水中でしか使えないのはローカル属性で解説する予定) # ミャンマーコンバイン :URYYYYYYYYYY!! # 大海流サイクロン :アレ。アレといったらアレ。 河瀬みなも 回避, おー、外れていったさ 回避, び、びっくりしたのさ…… 回避, おっと、思惑通りには運ばせないのさ 回避, 河童は守るだけじゃないのさ ダメージ小, おっと若者よ、もっと精進するのさ ダメージ小, 河童の防御力を侮っちゃいけないのさ!! ダメージ小, これぐらい、自慢の秘薬で簡単に治せるのさ ダメージ小(対鬼), 勝てる……山の支配者と呼ばれた、.あの鬼に勝てるのさ!! ダメージ中, おお、なかなかやるのさ!! ダメージ中, おや、びっくりしたねえ ダメージ中, もっとゆっくりさせてほしいのさ…… ダメージ中, ち、ちょっと怖かったのさ ダメージ中(対鬼), な、なんて力……これは危ないのさ!! ダメージ中(対天狗), うう、天狗に遅れを取るなんて…… ダメージ中(対此花雪華), この力、何処かで見たことあるような…… ダメージ大, こ、これはまずいのさ…… ダメージ大, す、隙を見て逃げないと…… ダメージ大, こんな危険に足を突っ込むなんて、.長い都会暮らしで感が鈍ったのかな…… ダメージ大, い、一旦逃げないと危ないのさ!! ダメージ大(対鬼) ,い、一方的過ぎる……やっぱり鬼には逆らえないのさ…… ダメージ大(対天狗), うぐぐ……水中なら天狗なんかに.好きなようにはさせないのに……!! ダメージ大(対此花雪華), うひゃあ!? こ、この攻撃は!!.うう、もう少しで思い出せそうな…… 破壊, と、とてもじゃないけどかなわないのさ…… 破壊, うぎゅう……降参なのさ…… 破壊(対此花雪華), ああああああああああああ!!.思い出したのさ!! この力、てん……;BreakOff.wav;ああああああああああああ!!.思い出したのさ!! この力、てん……ぎゃぱっ 射程外, 流石にそこまでは延びないのさ…… 射程外, ひゃあー、あんなところから…… 攻撃, 小柄でも力では負けないのさ!! 攻撃, これでどうさ!! 攻撃, こんっのぉーーーー!! 攻撃, えぇーーーーい!! のび~るアーム, 逃がさないのさ!! のびーるアーム!! のび~るアーム, びっくり仰天!! のびーるアーム!! のび~るアーム, ぐんぐん伸びるのさ!! のびーるアーム!! のび~るアーム, 必殺!! のび~るアァァァァァァァム!! のび~るアーム, えぇぇぇぇぇぇい!! のび~るアァァァァァァァム!! のび~るアーム, 届けぇ!! のび~るアァァァァァァァム!! かけ声(大海流サイクロン), 河童の底力を見せるのさ!! かけ声(大海流サイクロン), 河童の底力を見せるのさ!! かけ声(大海流サイクロン), 陸の上でも使えないことは…… かけ声(大海流サイクロン), 陸に上がった河童だからって!! 大海流サイクロン, えぇぇぇぇぇぇぇいっ!! 大海流サイクロン!! 河瀬みなも(水中) 回避, おー、外れていったさ 回避, び、びっくりしたのさ…… 回避, おっと、思惑通りには運ばせないのさ 回避, 河童は守るだけじゃないのさ ダメージ小, おっと若者よ、もっと精進するのさ ダメージ小, 河童の防御力を侮っちゃいけないのさ!! ダメージ小, これぐらい、自慢の秘薬で簡単に治せるのさ ダメージ小(対鬼), 勝てる……山の支配者と呼ばれた、.あの鬼に勝てるのさ!! ダメージ中, おお、なかなかやるのさ!! ダメージ中, おや、びっくりしたねえ ダメージ中, もっとゆっくりさせてほしいのさ…… ダメージ中, ち、ちょっと怖かったのさ ダメージ中(対鬼), な、なんて力……これは危ないのさ!! ダメージ中(対天狗), うう、天狗に遅れを取るなんて…… ダメージ中(対此花雪華), この力、何処かで見たことあるような…… ダメージ大, こ、これはまずいのさ…… ダメージ大, す、隙を見て逃げないと…… ダメージ大, こんな危険に足を突っ込むなんて、.長い都会暮らしで感が鈍ったのかな…… ダメージ大, い、一旦逃げないと危ないのさ!! ダメージ大(対鬼), い、一方的過ぎる……やっぱり鬼には逆らえないのさ…… ダメージ大(対天狗), 水の中で天狗に負けるなんて、.河童の名折れなのさ…… ダメージ大(対此花雪華), うひゃあ!? こ、この攻撃は!!.うう、もう少しで思い出せそうな…… 破壊, と、とてもじゃないけどかなわないのさ…… 破壊, うぎゅう……降参なのさ…… 破壊(対此花雪華), ああああああああああああ!!.思い出したのさ!! この力、てん……;BreakOff.wav;ああああああああああああ!!.思い出したのさ!! この力、てん……ぎゃぱっ 射程外, 流石にそこまでは延びないのさ…… 射程外, ひゃあー、あんなところから…… 攻撃, 小柄でも力では負けないのさ!! 攻撃, これでどうさ!! 攻撃, こんっのぉーーーー!! 攻撃, えぇーーーーい!! 攻撃, 水の中では河童に勝てない!! 攻撃, 水の中は私たちの土俵なのさ!! のび~るアーム, 逃がさないのさ!! のびーるアーム!! のび~るアーム, びっくり仰天!! のびーるアーム!! のび~るアーム, ぐんぐん伸びるのさ!! のびーるアーム!! のび~るアーム, 必殺!! のび~るアァァァァァァァム!! のび~るアーム, えぇぇぇぇぇぇい!! のび~るアァァァァァァァム!! のび~るアーム, 届けぇ!! のび~るアァァァァァァァム!! ウォーターボール, 水さえあれば、こっちのものさ!! ウォーターボール, 天に天狗、大地に鬼、水底に河童さ!! ウォーターボール(対鬼), 水の中にさえ入ってしまえば、.鬼といえども恐くないさ!! ウォーターボール(対天狗), 天狗の風も、水の中までは届かないさ!! かけ声(大海流サイクロン), 河童の底力を見せるのさ!! かけ声(大海流サイクロン), 水を得た河童は無敵なのさ!! かけ声(大海流サイクロン), 水の中は私たちの土俵なのさ!! 大海流サイクロン, えぇぇぇぇぇぇぇいっ!! 大海流サイクロン!! 戦闘アニメは作成中……
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939 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/25(土) 10 20 43 ID ??? 刹那「イアン、MGエクシアは入荷しているか?」 イアン「すまん刹那。通常版ももう全部売り切れちまった」 刹那「発売日は今日だったはず!」 イアン「それがなぁ……23日に入荷してな、並べたらすぐに捌けちまったんだ」 刹那「そんな……俺の、俺のガンダムが……orz」 ミレイナ「パパ、いじわるですぅ」 刹那「仕方がない。俺が入荷日を調べていなかったのが悪いんだ」 イアン「いやいや、そうじゃないんだ。ホレ」 刹那「これは、MGエクシアのイグニッションモード! もう売り切れたんじゃないのか?」 イアン「お前が買いに来る事は解ってるからな。取り置きしておいたんだよ」 刹那「本当にすまない」 ミレイナ「いえいえ、刹那さんはお得意様ですから」 ウッソ「やっぱガンプラはネットで購入するのが一番だよね」 キラ「そうだね。限定品をたくさん仕入れて転売すれば大もうけができるよ」 ウッソ「いや、転売はちょっと……あ、発送メールだ」 キラ「えーと、MGエクシアイグニッションモードの発送日は7/30以降になります、って……」 ウッソ「Konozamaかよ!」 940 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/25(土) 10 48 53 ID ??? だからkonozamaってのは散々待たされた挙句に注文取消しになることだとあれ程… 952 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/25(土) 21 20 39 ID ??? 939 おやっさん、表稼業は模型店かな? アル「おやっさんの所は一杯あって選ぶのに悩んじゃうなぁ!」 イアン「全て、ワシがこだわりを持っている物ばかりだからな!」 シュウト「へぇ~」
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あー。。リュウむずいね。 -- pick (2007-06-28 19 36 09) 味わいのある画風だ -- 名無しさん (2007-06-29 06 46 35) ヘタヘタヘタヘタヘタヘタ、すごくヘタ -- ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ (2007-07-23 18 27 33) バカバカ、死ねしね、アホアホ、キモイキモイ -- ああああああああああ (2007-07-23 18 32 58) うんこうんこうんこうんこうんこ -- ああああああああああ (2007-07-23 18 33 37) ffghgvfhgfvdgfgghgdhんchだhzdじゃgFxkjhskllhADhgasSAhだsghcfgsGdaGDhagFgasZbhgxdgggfdk -- ああああああああああああああああああああ (2007-07-23 18 34 37) 可愛い!こういう絵好きです。 -- ちび (2007-07-23 20 03 51) あほあほあほあほあほあほあほあほ -- あああああああああああああああ (2007-08-07 18 30 47) むずかしそうですね・・・! -- リョウタロス (2007-08-08 08 16 14) su -- REINA (2007-08-08 10 26 06) すごくうまいです!!可愛いww -- 蜜柑 (2007-08-08 10 27 06) めったかわいい -- 名無しさん (2007-08-10 05 53 50) ゲキカワユスだよリュウちゃんvV -- 名前は無いから聞かないで (2007-08-11 19 50 31) かわいい♪このシリーズもっと見たいです♪ -- お供① (2007-08-23 21 51 13) めっちゃカワイイ!このシリーズもっともっとみたいな♪ -- コタロス (2007-09-21 17 04 05) おわァ。可愛いっ!!リュウタ上手!! -- のばメロン。 (2007-09-23 19 51 23) よく見ると、いいところいっぱいあるね。 -- み (2007-10-03 17 44 57) ちょーかわいい -- ういうい (2007-12-18 22 44 07) キャーーー!かぁいいよォ♪ -- 実柑桜 (2008-01-19 11 04 28) 名前 コメント
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ナリタトッシロードの記念すべき新馬戦 雹豪「お前に好きに乗ってきたらええ。あとは知らん」 淑之「けっ」 レースは直線。 実況「断然一番人気のナリタトッシロードはまだ後ろ!ここで先頭はフィフスペトシに変わった!フィフスペトシが先頭!ナリタトッシロードがようやく抜け出してきたが先頭はフィフスペトシ!このさは縮まらない!勝ったのはフィフスペトシー!!ナリタトッシロード2着!」 吉田孝一「おろせよ誰なんだよあの下手くそジョッキーは」 雹豪「うちの厩舎の売り出し中の若手だよ。今回もきっちり教育はしておいたんだが…」 吉田孝一「おまけに顔もキモメンだな。次は乗り換えで頼む」 雹豪「もう一度だけあいつにチャンスを与えてはくれないだろうか。このままでは騎手を引退せざるを得ないんだ」 吉田孝一「次の未勝利戦が最後な。もしそこで負けたらあいつには騎手だけじゃなく人生も引退してもらう」 雹豪「と、いうことだ。オーナーもとにかくご立腹だから、次の未勝利戦はちゃんと勝てよ。お前の糞騎乗で負けたんだからちょっとは反省しろや」 淑之「好きに乗れといったのはあんただろ」 ポンコツ「お前らうるせぇんだよ。ナリタトッシロードの調教を始める。お前らはおとなしくしてろよ、特にゲボ之」 ナリタトッシロード「タタタタタタタタタ・・・・」 ポンコツ「いい走りだ。なんでこんないい馬が新馬戦で負けたんだろうな。やっぱりあの顔面崩壊騎手のせいか」 未勝利戦。 ナリタトッシロードは馬の力だけで圧勝。続く、500万条件のレースも淑之の糞騎乗がありながらも馬の力で勝利し、連勝を飾った。 雹豪「お前の騎乗は下手だが馬が強いおかげで勝てたな」 淑之「としちゃんTシャツを販売してくれ」 雹豪「あ?」 淑之「俺のグッズを販売してくれ」 雹豪「死ねよ」 吉田孝一「こんにちは」 雹豪「オーナー。待ってましたよ。次走のことについてですが、朝日杯に出る選択肢もありますが、この馬の適正から言ってラジオNIKKEI2歳Sに出るのが賢明かと」 吉田孝一「いや、朝日杯に出して欲しい」 雹豪「頭大丈夫か」 吉田孝一「2勝馬で抽選なしで出走できるし、マイル戦と言えどこの馬の未来を占う上でどこまでやれるか試してみたい」 雹豪「勝ち目ないぞ。知らんぞ。まあそうなった以上は全力で仕上げるよ。騎手は淑之にするぞ」 吉田孝一「それで問題ない」 朝日杯に出走する中でも注目を浴びているのがダイシュンブレイヴ。デイリー杯2歳Sを鮮やかに逃げ切り、マイルも守備範囲内。絶対的なスピードに注目が集まる。 京王杯2歳Sでは牝馬キムヨナの2着に終わったが新馬戦でナリタトッシロードを抑えたフィフスペトシも注目だ。 ダイシュンブレイヴ・NEWT騎手「ライバルはナリタトッシロード。500万条件のレースを見たが、あの内容で勝つのは能力が高い証拠。とはいえ負けるわけにはいかない。フィフスペトシ?眼中にないね」 フィフスペトシ・三浦こうせい騎手「やっぱり僕は池面ジョッキーなので、負けられませんね。新馬戦ではナリタトッシロードに勝っていますし、ここも圧勝します」 雹豪「俺はラジオNIKKEIのほうがいいといった。オーナーの希望で出るだけ。負けても知らん」 淑之「はじめてのG1なので緊張している。人気の2頭が先行馬。俺の馬は差し馬なので、うおぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇげろげろ」 ポンコツ「なぜゲボを吐くのか…」 そんなこんなでレース当日 吉田孝一「馬主としてはじめてのG1!楽しみにしていたんだ」 雹豪(だから朝日杯なんかに出たいとか言ってたのか) 吉田孝一「淑之くん!期待しているよ」 淑之「任せてくだうぉぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇ」 パドックでゲボを吐いた。 雹豪「最低だな」 ファンファーレが鳴り響く。 ナリタトッシロード、そして馬主の吉田孝一、騎乗する淑之。それぞれにとって初のG1の舞台。何が起こるかわからない。そんな少しの楽しみと多くの緊張と微量のゲボを胸に抱く。 実況「各馬ゲートに収まっていきますが。やはり逃げるのは何が行きますかね?」 解説「やっぱりトシルポートが逃げる展開になると思いますね。ダイシュンブレイヴもフィフスペトシもだいたい中団よりちょい前で競馬する馬なんでね、ペースによってどう動けるかですよね」 実況「3番人気はナリタトッシロードですが」 解説「騎手がカスなんでね、どこまでやれるかね」 実況「ゲートが開きます、輝くクラシックロードへの登竜門、2歳王者に立つのはどの馬か!今スタート!やはり内から行った行ったトシルポート小牧細が行った!おーっと観客がどよめいているぞ!ナリタトッシロードが外から競りかけて先頭に立つ!これは予想外!」 雹豪「終わった………」 吉田孝一「うぅむ…」 ポンコツ「あのクソガキ…」 小林「やはりあの馬の最大のネックは騎手だな」 淑之「あああああああああああああああああ」 実況「最後の直線!ナリタトッシロードが懸命に粘る!しかしこれをあっさり交わすのはダイシュンブレイヴ!堂々の先頭に立つ!さらにはフィフスペトシ三浦こうせいも必死のムチ!」 吉田孝一「いけぇぇぇぇ!!!いけーナリタトッシロード!!!!」 雹豪「無理やって。あんな無理な逃げを打っておいてここまで粘れたこと自体がすごいよ。馬はやっぱり強いんだって。でももう限界やで」 どんどん「いけーーーーーーーーナリタトッシロードあきらめんな!!」 雹豪「おや」 小さな少年が観客席から大声で声援を送っている。 どんどん「負けんなよ諦めんじゃねぇぞ淑之おいコラァ!!もっと必死で頑張らんかい!!」 吉田孝一「幼稚園ぐらいの子供なのに熱心だな」 雹豪「ああ、いろんなファンがいるんだな」 吉田孝一「子供にまで愛される馬のオーナーになれて、私は幸せ者だ」 ポンコツ「あの名馬に関わる人すべてが幸せになれますね」 雹豪「別に幸せとかは思ってないけどな」 実況「先頭はダイシュンブレイヴ!必死にフィフスペトシも抵抗するがこの差は埋まらない!ダイシュンブレイヴが1着でゴールイン!2着はフィフスペトシ!大きくはなされた3着にナリタトッシロード!」 雹豪「乙」 吉田孝一「3着か。立派じゃないか」 雹豪「どこが立派なんだ、内容としては全く最低だろ。力を全然出せてない。馬の力だけで粘ったようなもんだ。あれを立派だと?あんたは一体何を見てたんだ?」 吉田孝一「やんのか」 どんどん「淑之ふざけんなやおいファンなめてんのか」 検量室。 吉田孝一「淑之くん、今日は君を責めたりはしない。よくやったね」 淑之「糞騎乗をして本当に申し訳ござうぉぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 係員「他の馬がいるのでゲボを吐くのはやめてください」 雹豪「カスだな」 第2話